ワークマンが9月30日の今日、2021年秋冬シーズンの新製品発表会で様々な天候を想定した「水上“Night”過酷ファッションショー」を東京プリンスホテル「ガーデンプール」で開催した。過酷ファッションショーは2019年9月に初開催し、今回で3回目を迎える。
今回は初の野外開催で、屋外プールの中にランウェイを設置した業界初のファッションショー。風や雨、雪を水上のランウェイで再現したほか、炎を用いた演出を取り入れるなど、これまで以上に過酷さを増したショーとなった。過酷な気象にも強い防風、防寒、撥水、防水を備えたウェア・防水防寒シューズを発表した。
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ショーは「過酷ファッションショー」に加え、「オープニングショー」、同社のアンバサダーが新製品を発表する「製品プレゼン」の3部構成。オープニングショーでは、プロダブルダッチチーム「REG STYLE」がダンスやダブルダッチなどのパフォーマンスを披露したほか、特別ゲストとしてモデル・女優の土屋アンナが登場。アクロバティックなスポーツシーンにおいても高い機能性を発揮することをアピールした。
製品プレゼンでは、ライフスタイル系YouTuber かずひとファッションアナリストの山田耕史がモデルとして登場。付属のポンプで服の空気量を調節することで着心地を調整できる「エアロポンプウォームベスト」、防融加工を施した「FLAME-TECH 洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー」のアイテムの魅力について紹介した。
ランウェイ上で暴風雨、大風、大雪を再現した過酷ファッションショーでは、ライダーに特化した機能を搭載した「イージス360° リフレクト透湿防水防寒ジャケット」や「透湿防水防寒パンツBIKERS」「防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO」を組み合わせた豪雨・豪風に耐えるコーディネート、着脱式のボアインナーを搭載した「イージス スノーウォームジャケット」や「イージースノースノーウォームパンツ」、真冬にはミドルインナーとしても使える「エアシェルウォームレインジャケット」といったアイテムをグリーン系のカラーリングで統一したスタイリングなどを披露。ランウェイ上には炎が出現したほか、花火の火の粉が服に降りかかる演出などを取り入れた。
「水上“Night”過酷ファッションショー」
Image by: FASHIONSNAP
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