オリヴィエ・ルステンのインスタグラムより
「バルマン(BALMAIN)」のクリエイティブディレクター オリヴィエ・ルステン(Olivier Rousteing)が、約1年前に自宅の暖炉が爆発したことで負傷していたことを明らかにした。今月に入り、包帯を巻いた当時の写真をインスタグラムに投稿。爆発によって負った火傷は完治したという。
投稿によると、ルステンは事故があった翌朝、パリのサン・ルイ病院で目を覚まし、回復するにつれフェイスマスク、タートルネック、長袖、指輪などで傷を隠してインタビューや写真撮影に対応していたという。ルステンは新型コロナウイルス感染症による多くの患者がいる中、治療を行った病院のスタッフへの感謝を述べると共に、世界に夢を与え続けようとコレクションを作り続け、10月1日に発表した2022年春夏コレクションについて「痛みを超えた癒しの祭典だった」とコメントしている。
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