YSLのラグジュアリー香水「ルヴェスティエールデパルファム」が表参道ブティックで限定販売　刻印サービスも実施

BEAUTY

ルヴェスティエールデパルファム

Image by: イヴ・サンローラン・ボーテ

　「イヴ・サンローラン・ボーテ（Yves Saint Laurent Beauté）」が、ラグジュアリーなフレグランスコレクション「ルヴェスティエールデパルファム（LE VESTIAIR DES PARFUMS）」を表参道フラッグシップブティックで期間限定販売している。シリーズから5種を並べ、価格はすべて3万8500円。

　「ルヴェスティエールデパルファム」は、イヴ・サンローラン（Yves Saint-Laurent）のクチュールスタイルが、フレグランスへと生まれ変わり、香りのワードローブとして誕生したコレクション。表参道フラッグシップブティックでは、5つの香りのワードローブ「タキシード」「サハリエンヌ」「トレンチ」「ブラウス」「ジャンプスーツ」をラインナップする。

ADVERTISING

　男性のためのエレガントなスタイルを女性のファッションに取り入れた、革新的でアイコニックなスタイルである「タキシード」は、パチョリのスモーキーさに華やかなスパイスのアクセントで、マスキュリンとフェミニンの融合を象徴的に表現する。

　「サハリエンヌ」はイヴ・サンローランが、砂漠での冒険を連想させるサファリジャケットを都会的な女性のスタイルへ一変させたスタイル。同アイテムは、ネロリのフレッシュさにローズマリーやセージの野性味あふれるグリーンノートの繊細なコントラストが特徴のシトラスフローラルの香りで、自由な冒険を求め旅立ちたいという、純粋なまでの欲望を表現している。

　英国軍洋服としてデザインされた実用的なメンズワードローブ「トレンチ」に新たな解釈を加え、女性の自信溢れる強気なエレガンスなスタイルを体現。洗練さを強気に主張するアイリスに、華やかなシトラスがアクセントとなっている。

　「ブラウス」は、かつては農作業で着用するスモックであったシンプルな男性的な装いを、胸元が透けるシースルーのスキャンダラスなスタイルへと生まれ変わらせたムッシュイヴ・サンローランのスタイルを表現。モダンローズとハーブアロマのようなアンジェリカのフラワーノートで、女性のパワー、フェミニニティ、エロチシズム、エレガンスなどを表している。

　「ジャンプスーツ」は、グノリアフラワーとべルガモットが織りなすビブラントフローラルの香りで、飛行服であったジャンプスーツを女性がワードローブとして手に入れた喜びを表している。

　同店では、「ルヴェスティエールデパルファム」に好きなアルファベットを3文字まで刻印できる刻印サービスを実施する。また、10月22日20時半から、表参道フラッグシップブティックでシニアメイクアップアーティストとイヴ・サンローラン・ボーテのフレグランスのスペシャリストが「自分らしさを表現する香りとメイクアップ」について語る「YSL OMOTESANDO TWITTER LIVE」を配信。5つの香りと、香りに合わせたメイクアップティップスを紹介するほか、視聴者限定ギフトが登場する。なお、同コレクションは公式オンラインストア、西武池袋店、阪急うめだ本店、GINZA SIXで取り扱っている。