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「YSL」パートナーの暴力から女性を守るプログラムを日本で展開 ローラや岩橋玄樹らがサポート

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 「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beauté)」(以下、YSL)がCSR活動の一環として取り組む「アビューズイズノットラブ(ABUSE IS NOT LOVE)」で、NPO法人「女性ネットSaya-Saya」とパートナーシップを組むことを決定した。特に若者を対象とした「デートDV」の啓蒙活動である「チェンジ プログラム」を支援し長期的に問題に取り組んでいく。

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 「アビューズイズノットラブ」は、​国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」である2020年11月25日に始動した、YSL BEAUTYがグローバルで取り組むCSR活動。非営利パートナーのIPV(INTIMATE PARTER VIOLENCE、親密なパートナーからの暴力)防止プログラムを支援することでIPVから女性を守る取り組み。2020年に3つの団体(フランスの「EnAvantToute」、イギリスの「Women'sAidFederation」、アメリカの「It'sonUs」)とパートナーシップを組んでスタートした。具体的には、国際的なパートナーシップを通してこれらの問題に取り組む団体に寄付をすること、ABUSEのサインについて少なくとも2030年までに200万人を教育すること、ビューティ・アドバイザー(BA)を含む同ブランドのスタッフをトレーニングすることの3つを中心に活動している。ABUSEのサインは、「無視する」「脅す」「侮辱する」など9つのサインを明確に定義している。

 今回、日本では2021年12月からNPO法人「女性ネットSaya-Saya」とパートナーシップを組むことで、特に若年層に向けた「デートDV」の予防教育活動「チェンジ プログラム」を支援する。そのほか、ブランドのパートナーとなるアンバサダーやインフルエンサーの協力をあおぎ、オンラインやSNSなどを活用した若年層向けの啓蒙活動や、ビューティ・アドバイザー(BA)を含む約300人のトレーニングの2021年内完了に取り組んでいく。

 YSL BEAUTYジャパンアンバサダー・ジャパンサステナビリティアンバサダーのローラは、「自分の周りの人、そして身近なパートナーであっても、リスペクトをもって接することが本当の意味での愛なのではないかと思いました。この話を聞いて、身近に起きる可能性もすごく高いなと思ったの。だから周りの友達にもどんどん教えていきたいし、皆がこの問題を知ることで、困っている人がいたら助け合うことができるから、そうすることでもっともっと愛のある社会になるんじゃないかと思う」とコメントした。なお若年層を中心に同活動を広める役割を担うジャパンサポーターには元King & Princeでタレントの岩橋玄樹を起用した。

 IPVは、女性の約3人に1人が経験すると言われているおり、身体的、性的、経済的、精神的およびパートナーによる行動のコントロールが含まれる。アメリカ、イギリス、フランスでは3日に1人の女性がパートナーに殺され命を落としているほか、6億人以上の女性がIPVを犯罪とみなしていない国に住んでいる。また、COVID-19パンデミックによりIPVの蔓延率が30〜60%増加。これは、多くの女性が暴力をふるうパートナーとロックダウンされた中で生活し、専門機関や家族、友人や同僚の支援を求めることが出来なくなったことが考えられる。

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■問い合わせ先:イヴ・サンローラン・ボーテ
電話:0120-526-333
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