

パリファッションウィークを主催するフランスのオートクチュール&モード連盟(the Fédération de la Haute Couture et de la Mode、FHCM)のラルフ・トレダノ会長(Ralph Toledano)が、2022年秋冬レディスの初日である2月28日に、ロシアによるウクライナ侵攻に言及した声明を発表した。
トレダノ会長は、「ヨーロッパで残酷な戦争が起こり、ウクライナの人々を恐怖と苦痛に陥れました。いかなる状況においても、クリエーションは自由の原則に基づいています。 そして、ファッションはいかなる時も、我々の社会において個人および集団の解放と表現に貢献してきました。現在の状況を考慮し、オートクチュール&モード連盟は、このような暗いときについて深く考えながら厳粛な気持ちで今期のショーを体験することを勧めます」と述べた。
またミラノコレクションにおいても、ミラノ時間2月27日に、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)が、現在のウクライナでの状況を鑑み、バックミュージックの無い静寂の中でショーを開催した。この決断はショー開始の数時間前に決定したもので、アルマーニ氏は「ウクライナの悲劇に巻き込まれた人々への気持ちを表した」とコメントしている。
ファッション業界においても、ウクライナそして世界の平和を願う動きが広がっている。
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