Image by: アルペン
スポーツ用品販売のアルペンが、「ティゴラ(TIGORA)」をはじめとするプライベートブランドの価格を改定した。3月18日の今日から、2022年春夏商品の180アイテム、90万点を値下げして展開している。値引率は平均20%以上で、最大50%値下げを行う。
素材高や輸送費の高騰、為替の円安傾向などにより物価上昇が加速する中、アパレル業界では商品を値上げする動きが広がっている。同社は、今回の値下げについて「昨今、新型コロナウイルスの影響もあり多くの人々の生活スタイルが変化する中、新しくスポーツに取り組む人や、密を避けたアクティビティが注目されております。そうした中、ひとりでも多くの人にスポーツの楽しさを知って頂き、楽しさを感じていただきたいという想いをこの値下げを通し、お客様により良い商品を低価格でお届けいたします」と説明している。
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今回の価格改定では、生産時期や生産地、生産工場を見直し、生産にかかる費用を削減。また、幅広いアイテムに使用可能な素材を採用し、素材コストを抑えることで低価格を実現した。価格を見直すだけではなく、カラーやサイズ展開の拡充も図ったという。軽い着心地が特徴の「強撚ニットカーディガン」は4389円から2189円に、接触冷感素材を採用した「接触冷感レギンスパンツ」は3289円から2189円に値下げして販売する。
■アルペン:公式サイト
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