インドの天然素材を用いたブランド「ハーヴァ」がデビュー、長く着用できる"日々のドレス"を展開

　インドの天然素材を使用したウィメンズブランド「ハーヴァ（HAVA）」が、2022年春夏シーズンにデビューする。公式サイトでアイテムを公開しており、「ビームス（BEAMS）」「バーニーズ ニューヨーク（BARNEYS NEW YORK）」「シップス（SHIPS）」といったのセレクトショップや、百貨店などで順次取り扱う。

　インドの豊かな民族文化やクラシカルなスタイルから着想し、長く着用できる"日々のドレス"をテーマにアイテムを製作。ブランド名はインドネシア語の「風」に由来しており、商品の企画と生産を1989年から100年以上にわたりアパレルブランドのインド生産を請け負ってきたセイナンが行い、卸販売とセールスはセレクトショップの運営やアパレルビジネスを手掛けるエヌディシージャパンが担当する。また、環境への悪影響を最小限に抑えたものづくりを継続するため、縫製糸以外はすべて天然繊維と再生繊維を使用するという。

　ファーストコレクションでは、オーガニックコットンの国際基準であるGOTS認証を満たした綿花のみを採用。染色などの加工工程も環境に配慮した方法を工夫し、「エンブロイダリーワンピースドレス」（2万8600円）や「エンブロイダリースカート」（2万6400円）、「ピンタックボタンシャツ」（2万900円）、「アップリケ ギャザースカート」（2万4200円）、「スカラップシフリー Vネックドレス」（3万5200円／すべて税込）などをラインナップする。

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■HAVA：公式サイト