「PLAN B」の公式サイトより
マガジンハウスの雑誌「ブルータス(BRUTUS)」が、クリエイティブ・ブティック「PLAN B」を始動すると発表した。ブルータスの編集部が持つクリエイティブ力を活かした同誌の「もうひとつの活動体」と位置付け、ブルータスというプラットフォームにとどまらない活動を示唆している。
クリエイティブディレクターには伊藤総研が就任。伊藤はブルータスで「今日の糸井重里」「山下達郎のBrutus Song Book」「三谷幸喜失踪事件!?」「福岡の正解」「買えるブルータス」「あたらしい仕事と僕らの未来」「特集 村上春樹」など過去30冊以上の特集を担当してきた。PLAN Bでは編集部員や外部のクリエイターとともにPLAN Bを推進する。
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ブルータスの編集長に就任した田島朗と伊藤は同年代で、過去に同誌の定例カルチャーページ「MIX&MASH」を立ち上げるなど親交があった。公式サイトでは「《PLAN B》って何?」と題し、2人による対談を掲載。対談の中で田島は「ブルータスという“看板”にこだわらず、クリエイティブな活動をしていきたいと思っていて、言い換えるなら、制作のあらゆる局面のプロフェッショナルである“現役編集者”の力をブルータスというメディアだけに使うのではなく、いろんなクライアントに向けて開放していければと思っている」とコメントしている。
■PLAN B:公式サイト
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