「ヴァレンティノ（VALENTINO）」が、文字のみを用いたキャンペーン「ヴァレンティノ ザ ナラティブ II（VALENTINO THE NARRATIVES II）」の一環として、声優の梶裕貴を起用した映像を公開した。YouTubeのヴァレンティノチャンネルで配信している。

　梶裕貴は、2004年に声優デビュー。アニメ「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガーや、「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍、「マギ」シリーズのアリババ・サルージャなど話題作のキャラクターを数多く演じる。2013年には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書「いつかすべてが君の力になる」を出版し、7万部のヒットを記録した。

　同キャンペーンでは、ヴァレンティノの最新コレクションを纏った声優が毎月1人出演し、作家たちが同ブランドのために書き下ろした文章を読み上げる。第1弾では、声優の花江夏樹が2022年フォールコレクション「ヴァレンティノ アフタークラブ」を着用して登場した。3作品目となる今回は、梶裕貴がブリット・ベネット（Brit Bennett）による作品を朗読。8月中旬、下旬には、梶がアメリカ人作家のマイケル・カニンガムによる作品を読み上げる映像と、芥川賞作家の川上未映子による作品を読み上げる映像も公開される。

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