「ヴァレンティノ（VALENTINO）」が、文字のみを用いたキャンペーン「ヴァレンティノ ザ ナラティブ II（VALENTINO THE NARRATIVES II）」の一環として、声優の榎木淳弥を起用した映像を制作した。YouTubeのヴァレンティノチャンネルで公開している。

　榎木淳弥は、アトミックモンキーに所属。「呪術廻戦」の虎杖悠仁役や「惑星のさみだれ」の雨宮夕日役、「アオアシ」の本木遊馬役、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のパンナコッタ・フーゴ役、「東京リベンジャーズ」の乾青宗役、劇場アニメーション「機動戦士ガンダム NT」のヨナ・バシュタ役などを務めている。また映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」をはじめ「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズでは、トム・ホランド（Tom Holland）演じるピーター・パーカー（スパイダーマン）の吹き替えを担当している。

　キャンペーンではヴァレンティノの最新コレクションを着用した声優が毎月1人出演し、作家たちが同ブランドのために書き下ろした文章を読み上げる。これまでに声優の花江夏樹や梶裕貴が登場した。最新作の映像では、榎木がアメリカのライター デイビット・セダリス（David Sedaris）の作品を朗読。10月下旬にはアメリカで作家、パフォーマンスアーティスト、メディアパーソナリティとして活動するアロック・ヴァイド・メノン（Alok Vaid-Menon）によるテキストを読み上げる映像作品の公開を予定している。

■ヴァレンティノ：公式サイト

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