「トゥミ（TUMI）」が、新作ブリーフケース「19 Degree Aluminum」のビスポークモデルを9月1日公開の映画「ブレット・トレイン（Bullet Train）」に提供した。同スタイルは世界150点限定で発売する予定で、8月22日から9月19日までトゥミの公式オンラインストアで抽選販売を行う。

　ブレット・トレインは、伊坂幸太郎の著書「マリアビートル」を映画化した作品。新幹線の車内を舞台に、様々な殺し屋がブリーフケースをめぐり格闘する様子を描いている。主演はブラッド・ピット（Brad Pitt）で、「デッドプール2（Deadpool2）」などで知られるデヴィッド・リーチ（David Leitch）が監督を務めた。

　19 Degree Aluminumは、自然界からインスピレーションを受けた19度の斜角を外装に施したブリーフケース（33万円）、インターナショナル・キャリーオン（13万2000円）、ショート・トリップ・パッキング・ケース（15万4000円／いずれも税込）をラインナップする。劇中で使用したモデルには、ラゲージタグや内部のカードポケットに機関車のモチーフをあしらい、取り外し可能なレザー製のポートフォリオを付属した。

　トゥミ銀座では映画の公開を記念し、9月1日から25日まで映画の名シーンのパネルと撮影に使用された19 Degree Aluminum ブリーフケースを展示する。

関連記事

「トゥミ」日本最大の直営店が銀座・みゆき通りにオープン

FASHION

関連記事

リモワの世界巡回展が東京で開催、ダブレットによる作品展示も

FASHION