銀座店では30~40代向けの商品も加える
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusSSY(エスエスワイ、岡山市、笹谷忠史代表取締役)は古着店のラッシュアウトを4月1日、東京・銀座に出店する。
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米国で契約する倉庫から米国の古着を直接仕入れており、卸業者を通さないことで値頃な価格を実現しているのが特徴だ。高級ブランドが並ぶ銀座で古着販売という新しい挑戦を行う。
出店するのは銀座5丁目のイグジットメルサ地下1階。SSYとしては9店目となる。出店の背景には「古着のラッシュアウトというブランドイメージの向上」に加えて、銀座を訪れる訪日外国人をターゲットにしている。1970~00年代の古着を扱っており、アメリカンカジュアルが中心で、「ラルフローレン」や「トミーヒルフィガー」「リーバイス」を中心に揃える。同店の主な客層は10~20代だが、銀座店では30~40代に向けた商品も加えている。
ラッシュアウトは通販からスタートし、顧客がついてきたことから実店舗の出店を始めた。現在、岡山本店のほか、名古屋、大阪・アメリカ村、神戸などにも実店舗を構えている。
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