Image by: イザ

セレクトショップイザ青山店が移転リニューアル　新店舗ではフェムテック商品も販売

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　セレクトショップ「イザ（I Z A）」の青山店「I Z A aoyama」が、「I Z A Tokyo」として6月2日にリニューアルオープンした。同店舗は、港区都市計画による骨董通りの拡張に伴い、同じ南青山エリアに移転する運びとなった。

　I Z A Tokyoは、1階と2階の2フロアで構成され、店舗面積は約291平方メートル。内装デザインには建築家の小野寺匠吾とアーティスト集団のArtifactを招へいし、従来であれば既存店舗を解体して1から作り直すところを、「解体をデザインする」をコンセプトに、既存の建物の要素を生かすため、解体作業にもデザインを加えたという。

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　同店舗では、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」や「メゾンマルジェラ（Maison Margiela）」、「ヴァレンティノ（VALENTINO）」、「ステラ・マッカートニー（Stella McCARTNEY）」といったラグジュアリーブランドを中心に取り扱っている。また、イザが行うファッションチャリティイベント「IZA PINK CHRISTMAS」の一環として、日本におけるデリケートゾーンケアの第一人者森田敦子による「ウームラボ（WOMB LABO）」や、20年前からフェムテック商品を取り扱う北原みのりによる「ラブピースクラブ（LOVE PIECE CLUB）」といったフェムテック商品も販売している。

　また、日本の居酒屋文化をイザが再解釈した不定期営業のバースペース「IZAKAYA」を併設。バーとしての機能だけではなく、スナックやレストランとのコラボレーション営業、ケータリング、ランチ販売、ブランドや企業とのタイアップ企画も行っていくという。