ファッションプロデューサーの草分け SUNデザイン研究所の大出一博氏が死去
SUNデザイン研究所の50周年パーティ時の大出一博氏(写真左)、真里子氏、手塚千賀子・社長(撮影:三浦彰)
SUNデザイン研究所の50周年パーティ時の大出一博氏(写真左)、真里子氏、手塚千賀子・社長(撮影:三浦彰)
ファッションプロデューサーの草分け SUNデザイン研究所の大出一博氏が死去
SUNデザイン研究所の50周年パーティ時の大出一博氏(写真左)、真里子氏、手塚千賀子・社長(撮影:三浦彰)
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セブツーSUNデザイン研究所の代表でファッションプロデューサーの大出一博氏が8月11日に心不全のため亡くなった。81歳だった。葬儀は近親者のみで営み、喪主は妻の真里子氏。故人の遺志により、お別れ会などは行わない。
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大出一博氏は、1967年にSUNデザイン研究所をスタートし、ファッションイラストレーターやスタイリストの育成を手掛けてきた。1973年にはSUNプロデュースを設立し、山本寛斎や高田賢三、鳥居ユキを始め、国内外の数々のブランドのファッションショーをプロデュースしてきた。
2017年、大出一博氏が75歳の時に明治記念館で開催したSUNデザイン研究所の50周年パーティでは、真里子氏とともに登壇し、会場には多くの関係者がお祝いに駆けつけた。
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