KREAMとスニーカーダンクのロゴ
Image by: SODA
国内最大級のスニーカーマーケットプレイス「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」を運営するSODAが、韓国のKREAM Corporation(以下、KREAM)と戦略的パートナーシップを締結した。SODAの既存株主であったKREAMが530億円の評価額でSODA株式を追加取得し、持分比率が65%となったことで、SODAを連結子会社化。SODAの内山雄太代表は、KREAMの取締役として同社に参画する。
SODAは「世界中が熱狂する次のマーケットプレイスをつくる」をミッションに、月間500万人以上が利用するスニーカーダンクに加え、今年1月にはブランド公式商品を取り扱う「ハイプドロップ(HYPE DROP)」のサービスも開始。同年9月には、初の実店舗をグランドオープンした。KREAMは、NAVERの子会社であるSNOWから独立し、韓国を中心としたファッションマーケットプレイス「KREAM」を運営。若年層の支持を受け、取引量の年間成長率は230%を超える。
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同社は、パートナーシップの締結により数年以内のIPOを目標に掲げ、海外市場の獲得や、ファッション業界におけるB2C領域を強化し、APAC最大のファッションマーケットプレイスの実現を目指す。また、B2CやC2Cといった区分や、国の垣根を超えた次時代のマーケットプレイスを創出していくという。
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