ビスビムが銀座に新店舗「F.I.L. GINZA」をオープン
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「ビズビム(visvim)」が、銀座に新店舗「エフアイエル ギンザ(F.I.L. GINZA)」をオープンした。同業態の店舗は全国に8店舗あり、都内では表参道に次いで2店舗目となる。
新店舗は、銀座の昭和通り沿いにある1932年竣工のビル一棟を丸ごと使用。売場面積は125.88平方メートルで、地上1〜3階の3フロアで構成する。変色した加飾タイルの外壁や、日本建築の意匠を取り入れた杉天井、当時のデザインを忠実に復元した窓枠など、元は油屋だったという建物が持つ魅力や素材を活かしたデザインの内外装に仕上げた。
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「F.I.L. GINZA」店内の様子
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店内では、ビズビムの2023年秋冬シーズンのインラインコレクションのアイテムなどを中心にラインナップ。カラフルなトライバル柄のダウンベスト(18万400円)やチェック柄のボタンダウンシャツ(9万7900円)、ゴールドのスナップボタンやステッチ、色違いの襟などがアクセントになったデニムジャケット(14万3000円)、ヴィンテージ感のあるレザーのモックシューズ(15万6200円)などを揃える。
KORA DOWN VEST
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また10月14日には、ビズビムを展開するキュビズムが版元になっている、年2回発行の日英バイリンガル雑誌「サブシークエンス(Subsequence)」の第6号(4950円)を発売。「ハーモニアス(Harmonious)」をテーマに、人間同士の関係性が希薄になる現代の中で、人や地域、社会、自然との繋がりといった多様な形のコミュニティが持つ意味や必要性について掘り下げたという。雑誌は、一部のセレクトショップとビスビム直営店、およびビズビムの公式オンラインストアで取り扱う。
雑誌「Subsequence」第6号
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同誌の刊行を記念して、東京・中目黒の「VISVIM GENERAL STORE/VISVIM GALLERY」では、10月14日から10月22日までの期間にイベント「Subsequence Salon」を開催。今回誌面で特集した、南青山の骨董店「古民藝もりた」の店主である森田直がセレクトした日本の民藝品を展示するほか、同誌の新作オフィシャルグッズである藍染め天竺製Tシャツ(5万600円/全て税込)などを販売する。
■F.I.L. GINZA
オープン日:2023年10月8日(日)
所在地:東京都中央区銀座1-20-17
営業時間:11:00〜20:00
電話番号:03-3528-6500
■雑誌「サブシークエンス(Subsequence)」:公式サイト
■Subsequence Salon「古民藝もりた」
会期:2023年10月14日(土)〜10月22日(日)
会場:VISVIM GENERAL STORE/VISVIM GALLERY
所在地:東京都目黒区青葉台1-22-11
営業時間:11:00〜20:00
電話番号:03-6452-4772
ビスビムが銀座に新店舗「F.I.L. GINZA」をオープン
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オフィシャルグッズ「藍染め天竺製Tシャツ」
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竹文・仕事半纏(日本、木綿、仕事半纏)
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鯉文男物半襦袢(日本、明治期)
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袴用着物(日本、大正期〜戦前位、絹、横縞文)
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椰子の実・水入れ(インドネシア、スンバ島、20世紀位、椰子の実、水入れ)
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牛文皿(中南米、20世紀)
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蕎麦猪口(日本、18世紀前半、伊万里、柳文)
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ロロブローニョ(インドネシア、19世紀初頭、木製)
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