ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のフレグランスコレクション「レ・ゼクストレ コレクション(Les Extraits Collection)」から第6作となる新作香水「ミリアド(Myriad)」(100mL 税込9万7900円)が登場する。10月19日から一部店舗および公式サイトで取り扱う。
レ・ゼクストレ コレクションは、2021年に誕生。マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)と、建築家のフランク・ゲーリー(Frank Gehry)のハーモニーを体現し、互いの作品の共通点である「自然からのインスピレーション」を追求。トップ ノート、ハート ノート、ベース ノートという区分を取り払うことで従来のパフュームの香調を打ち破るフレグランスを提案している。
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新フレグランスのミリアドは、「ブラックゴールドから放たれる色彩」をテーマに自然の多様性を讃える。別名「ブラックゴールド」として知られる奥深い香りを放つ香料「ウード(沈香)」を採用。濃厚でパワフルなウードを、同コレクションのシグネチャーである、なめらかさや軽やかさと共存させたエッセンス「ウード・アッサム」に仕立てた。濃厚なアンブレッドシードとホワイトムスクが肌の上に長くとどまり、モスノートのファイナルタッチがなめらかでタイムレスな余韻をもたらす。「輝かしい深み」「濃密な深さ」などの矛盾する表現が相応しい香りだ。フレグランスの液体は、黄褐色を帯びたレッドとアンバーピンクの間で揺らめくカラーを採用。その大胆な色合いで、自然が持つ無限のカラーパレットの永遠の不思議を表現する。
■ルイ・ヴィトン:公式サイト
©Florian Joye
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