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ゴールドウイン、26年4〜6月期の営業利益82%減 ザ・ノース・フェイスで卸が苦戦

「ザ・ノース・フェイス」のロゴ

Image by: FASHIONSNAP

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 ゴールドウインの2026年4〜6月期連結業績は、主力ブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の卸販売が計画を下回ったことなどから、売上高が前年同期比1.2%減の235億円、営業利益が同82.1%減の3億円、純利益が同29.5%減の22億円となった。これを受け、2026年4〜9月期の業績予想を下方修正した。

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 4〜6月期は、特に6月の売り上げが計画比で約16%減、前年同月比でも約4%減と失速した。2025年11月の高市早苗首相の発言に端を発する中国人訪日客の渡航制限も影響したが、最大の要因はザ・ノース・フェイスの卸販売の不振。直営店事業や「ゴールドウイン(Goldwin)」ブランドは好調を維持したものの、ザ・ノース・フェイスの卸販売の落ち込みをカバーしきれなかった。

 「気候変動を受けて春夏商品の立ち上げ時期を卸先でも前倒ししたが、店頭での消化が想定以上に鈍く、過去にないほど計画との差分が生じた。機能性を訴求しやすい商品は堅調だった一方で、Tシャツやサンダルなどでは価値を十分に伝えきれなかった」と金田武朗 取締役CSO。7月も大きな流れは6月までと変わらなかったという。

 この結果を踏まえ、4~9月期の業績予想を下方修正した。売上高は前年同期並みの556億円(修正前は599億円)、営業利益は同39.6%減の42億円(同70億円)、純利益は同20.6%減の54億円(同68億円)となる見込み。2027年3月期の通期業績については、現時点では当初計画を据え置いている。

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