
新レーベルは過去の作品を参考にアイテムを企画した

新レーベルは過去の作品を参考にアイテムを企画した

ワールドグループのエクスプローラーズトーキョー(東京、尾関修司社長)が運営する「タケオキクチ」は、新レーベル「ザ・フラッグシップ」を24年春夏から販売する。ブランドが来年40周年を迎えることもあり、過去の作品を参考にした。次の10年を見据え、メンバーの意識改革も行った。外部メンバーには、古着などのディテールを現代風に落とし込むことを得意とする「キャプテン・サンシャイン」の児島晋輔氏を招いた。
これまで菊池武夫氏を中心に、様々なクリエイターが携わりながらブランドを継続してきた。そんな物作りを生かし、アーカイブをアップデートした。80年代の長袖シャツの柄を復刻した半袖のオープンカラーシャツなどが一例。タグはブランド創設当初のものを復刻した。白地に同色のブランドロゴを配し、アイテムそのものの魅力を伝える。
意識改革として、新レーベルに携わる外部メンバーの呼び方を「アソシエイト」(仲間)に変えた。外部ディレクターなどを特別視するのではなく、仲間として物作りに取り組む。加えて、菊池氏の言葉をまとめた分厚い本も作成した。ブランドの〝聖書〟で、インナーブランディングに役立てる。
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