Image by: シフォン
総合ライフスタイルメーカー SHIFFONが、アパレルブランド「コンファーム(CONFIRM)」の運営を行うロボットの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。ロボットの新代表には4月1日付で、SHIFFONの創業者 西村健太が就任した。
コンファームは、トラックジャケット(6490円)やシアーシャツ(6600円/いずれも税込)など、シンプルな中にもトレンド要素を盛り込んだシャープなカジュアルスタイルを提案。現在は店舗や自社サイトをはじめ、ゾゾタウンなど大手ECモールサイトを中心に展開している。SHIFFONは同社の強みである全方位ビジネスで、20〜35歳の若年層をターゲットとしているロボットのマーケティング戦略を更に進化させるとともに、事業の多角化を行うことで新たな顧客層の獲得を目指す。また、SHIFFON独自のサプライチェーンを用いて企画と生産を内製化し、効率化と生産性の向上を図るほか、SHIFFONの経営ノウハウを活かしたロボットの管理体制の強化や、相互の人材交流による事業シナジーの最大化を目指していく。
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SHIFFONは、リテール事業をはじめ、スポーツライフスタイル事業、OEM・ODM事業、海外事業、スクールサプライ事業、ホールセール事業などを展開。近年は、スポーツライフスタイルやスクールなどの分野を強化しており、「フェニックス(phenix)」や「EA7 エンポリオ アルマーニ」、「ディーゼル(DIESEL)」、「ポール&ジョー(PAUL & JOE)」などとライセンス契約、販売代理店契約を結んでいる。同社は今後も、OEM企業やリテーラー、メーカー、ロジスティクスなどを視野に積極的に再生型M&Aを行い、企業規模の拡大と日本経済の活性化に貢献していくという。
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