ジョーマローンロンドンが新商業施設「ハラカド」にオープン　世界最大規模の“没入型”店に

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IMAGE by: JO MALONE LONDON

　「ジョーマローンロンドン（JO MALONE LONDON）」が、ブランド世界最大規模の旗艦店を、原宿の新たな商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」にオープンする。4月17日から営業し、全製品が揃うグランドオープンは5月29日。これまでにない没入型の空間を演出し、期間限定で特別な香りを販売する。

　店舗面積約236平方メートルの広々とした新店舗は、英国らしい感性やユニークなストーリーテリング、クラフトマンシップといったジョーマローンロンドンならではの要素と日本の先進的なデザイン性を融合。コロン、インテンス、セントレイヤリング、ホーム、ギフト、メンズをテーマにした5つの特別なサービスメニューを用意する。好奇心をくすぐるキャビネットや香りに包まれた雲、豪華でありながら不完全な美を表現したシャンデリアのほか、インタラクティブに体験できるコンテンツなど多彩なディスプレイを展示。また、ユニークで個性的なスタイルを謳歌する日本の若者からインスパイアされ、特別にデザインした限定品や、パーソナライゼーションサービスを同店限定で用意する。

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　新店舗のオープンを記念し、ジョーマローンロンドン原宿限定の香りとして「ナシブロッサムコロン」（50〜100mL 税込1万6280〜2万2660円）を期間限定で発売。日本でも親しまれている梨にフォーカスし、花びらやみずみずしい果実が織りなす、光り輝くようなライトフローラルの香りに仕上げた。

　ジョーマローンロンドングローバルブランドプレジデントのジョー・デンシー氏（Jo Dancey）は、「原宿は訪れるたびにその活気とエネルギーからパワーをもらいます。新しい旗艦店は、キーとなる日本市場でコミュニティを広げると同時に、魅力的で独創的なストーリーとクラフトマンシップを体現できる場所です」とコメント。続けて「見て触って楽しめる体験やワークショップを備えたジョーマローンロンドン原宿は、必ず訪れるべき東京の場所となるはずです」と期待を寄せた。

　また店舗のオープンを記念し、テープカットセレモニーを開催。セレモニーにはデンシー氏、エスティローダーカンパニーズジャパン職務執行者社長のジェームズ・アクィリナ氏（James Aquilina）、エスティローダーカンパニーズアジアパシフィックプレジデントのマシュー・ゴードン氏（Matthew Gordon）が来場し、ゲストには俳優の三浦翔平が登場した。

　三浦は「店内に入った瞬間飛び込んでくるシャンデリアが印象的でした。壁際に置かれたキャビネットは少年心をくすぐるというか、ワクワクした気分になりました」とコメント。ギフト人気が高いジョーマローンロンドンにちなみ、「印象的なギフト」について聞かれると、「贈る方が好きです。ドラマの共演者やお世話になっているスタッフさん、家族や友人の誕生日やイベントをスケジュールに書いておいて、よくプレゼントしています」と語った後に「もうすぐ誕生日なのでもらうのも好きなんですけどね」と“アピール”した。さらに「もうすぐ父の日なので、パパ友や友人にはジョーマローンロンドンのディフューザーをあげたいな」と語った。最後に、「いろんな方にこの店舗に来ていただいて、自分だけの香りを楽しんだり、幻想的な空間を自分の目で確かめていただきたいと思います。ぜひ足を運んでください」と笑顔で締めた。