「無印良品」の良品計画が運営する「イデー 東京(IDÉE TOKYO)」が、5月6日に閉店した。
イデーは、1975年に黒崎貿易として設立。1985年に南青山の骨董通りでインテリアショップ「イデー ショップ(IDÉE SHOP)」を創業した。2017年に良品計画の完全子会社となり、「無印良品ブランドと同様に完全なる日本発のグローバルブランド」として「MUJI meets IDÉE」プロジェクトを展開しているほか、無印良品でも家具製品を販売している。
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イデー 東京は、2020年にイデーの新業態としてオープン。無印良品の深澤直人がキュレーターを務め、「IDÉE TOKYOでしか出会えないデザインプロダクト」をコンセプトに日本の工芸品や世界からセレクトしたインテリア、無印良品定番アイテムの別注などを揃え、展示会が開催可能なギャラリーも併設していた。開店から約3年9ヶ月での閉店となった。
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