IMA:ZINEディレクター 谷篤人
Image by: カレンテージ
「カレンテージ(CURRENTAGE)」が、大阪府中津のショップ「IMA:ZINE」でディレクター兼バイヤーを務める谷篤人と、カレンテージのデザイナー 塚崎恵理子が共同デザインした限定Tシャツを発売する。5月18日にBIOTOP TOKYOで先行販売を開始し、25日からIMA:ZINE、L’ECHOPPE青山店、UNEVEN HUB STOREで順次取り扱う。
カレンテージは今年の2月から6月にかけて、2024年秋冬メンズコレクションのプレローンチツアーをL’ECHOPPE青山店、BIOTOP TOKYO、UNEVEN HUB STORE、IMA:ZINEなどでポップアップとして実施中。今回IMA:ZINEから、「ツアーを通して出会えた店舗との縁を大事にしたく、各店舗で展開できる夏用のTシャツをカレンテージで作りたい」と提案があり、製作に至ったという。
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アイテムは、「PEARLY IVY」、「LIVE LARGE」、「PROGRE」の文字を配した半袖Tシャツ3種を展開。デザインには、カレンテージの2024年春夏コレクションでも登場した貝ボタンを使用した。PEARLY IVYは、イギリス・ロンドンの伝統的な慈善活動「パーリーキング、パーリークイーン」をオマージュしたワードで、”まだまだIVY(大学生)、我々は未熟者だよ”という意味のほか、困難を乗り越えて成長する様子や他者と強く結びついている状況、ポップアップを開催した店舗同士のつながりを表しているという。LIVE LARGEには、”大きく生きる、でっかく生きよう”と言う意味が込められており、IMA:ZINEの谷が敬愛するイギリスの代表的パンクロックバンド「The Clash」のアルバム「LONDON CALLING」のジャケットをオマージュしたデザインに仕上げた。PROGREは、「PROGRESSIVE」に由来する和製英語。”前進する”という前向きな言葉と、1990年代前半にイギリスで発展したハウスミュージックの細分類PROGRESSIVE HOUSEを匂わすワードとして採用したという。アイテム価格は、各税込1万7600円。
PEARLY IVY(1万7600円)
Image by: カレンテージ
IMA:ZINEディレクター 谷篤人
Image by: カレンテージ
UNEVEN HUB STOREディレクター 安井源
Image by: カレンテージ
BIOTOPディレクター 迫村岳
Image by: カレンテージ
L’ECHOPPEクリエイティブディレクター 金子恵治
Image by: カレンテージ
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