「(仮称)川口駅前商業施設計画」 外観リニューアル イメージ
Image by: 三井不動産
三井不動産が、埼玉県川口市に位置する旧そごう川口店の建物をリニューアルし、新たな商業施設として2025年春の開業を目指すと発表した。
そごう川口店は、そごう・西武の事業構造改革の一環で2021年2月に閉店。三井不動産は旧そごう川口店建物に関するそごう・西武持分等を取得しており、「(仮称)川口駅前商業施設計画」と題し、自社ブランドの商業施設として着工した。
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JR京浜東北線 川口駅東口からペデストリアンデッキで接続されている同建物は、駅前交通広場のバス停留所に約30系統の路線バスが乗り入れ、多方面からアクセスができる交通利便性が優れた立地。長く地域に親しまれてきたことから、三井不動産は旧そごう川口店の特徴である大時計や大理石などを残しながら、魅力あふれる商業環境を創出するという。テナントはアパレルからコスメ、生活必需品や生鮮・スイーツ等のグルメ店舗までバラエティ豊かな約100店舗を揃える予定で、活気ある街づくりに貢献したい考え。また、各店舗と連携した環境施策の実施など、持続可能な社会の実現にも取り組む。
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