fav hospitality groupが展開する「FAV HOTEL」のハイエンドラインとして福岡にオープンしたホテル「セブン バイ セブン 糸島(seven x seven 糸島)」が、“自然豊かな場所で高感度なフードやお酒、カルチャーをミックスする”というホテルコンセプトを体現したイベント「シーサイドラウンジパーティー“Seaside Beach Club”」を開催した。イベントには、Kenji TakimiやYuka Mizuhara、KikiorixなどがDJとして参加し、訪れたゲストたちをもてなした。
セブン バイ セブンは、常に変わりゆく「今の時代のラグジュアリー」を再定義し、世に新しい価値や楽しさを付与し提案するホテルブランドとして誕生。その土地のロケーションに合わせたホテルデザインやアメニティ、食などを提供するほか、従来の滞在特化型ホテルとは異なり、洗濯機やキッチンといった設備、QRコードによるスマートチェックインやデジタルコンシェルジュの導入など、滞在者それぞれの自由な楽しみ方を尊重するサービスを展開している。同ブランドのデザイン監修やディレクションは、ニューヨークを拠点に活動するクリエイティブディレクターのデイビット・ミスキン(David Miskin)が担当。9月9日には、沖縄県の石垣島に同ブランド2軒目となる「セブン バイ セブン 石垣(seven x seven 石垣)」が開業した。
セブン バイ セブン 糸島は、同ブランド初の施設として、福岡県福岡市の西端に位置するリゾート地「糸島・二見ヶ浦」に2024年3月に開業。全室オーシャンビューを望むテラスが付いた客室をはじめ、玄海国定公園内の自然と海を一望できるロケーションを活かした空間づくりを特徴としている。
9月28日には、ホテルの自由なカルチャーと自然豊かなロケーションを体感するイベント「シーサイドラウンジパーティー“Seaside Beach Club”」を開催。夕焼けに染まる海を背景にしたホテルのラウンジや屋外テラスをメイン会場に、糸島・南風台に構えるお酒のセレクトショップ「川久保酒店」が厳選したドリンクや、ホテル自慢のフード、ホテルの目の前で営むカフェ「SUNSET」による糸島の食材を使用したビュッフェなどを来場したゲストが楽しんだ。
イベントには、レフトフィールド/オルタナティブハウス/ディスコ シーンにおけるパイオニア的存在であり、自身のレーべル「Crue-L」と共に音楽界に影響力を持ち続けているKenji Takimiをはじめ、DJやモデル、アーティストとしてLAと日本を拠点に活動するYuka Mizuhara、プロデューサー兼DJのBenedek、国内外のクラブやフェスに出演し「Rainbow Disco Club」のレジテントDJを務めるKikiorixなど、国内外で活躍するDJが出演。また、福岡の老舗クラブ「Kieth Flack」をホームに持ち、 パーティ「PEKA」を主催するkoutaroや、福岡発のパーティー・コレクティヴ「lit」のレジデントDJ suisuiなど、福岡で注目される若手DJたちも出演し、多様な音楽で会場を彩った。
同ホテルでは、「SEVEN SENSES in Itoshima」と名付けたコンテンツ開発を進めており、今後も多様な企画を通した価値提供を計画。先のイベントでの音楽、景色、酒、料理に加え、ウェルネスやアート、学びなどを含めた7つのコンテンツの順次公開を予定しているという。
Video by セブン バイ セブン 糸島
■seven x seven 糸島 施設概要
所在地:福岡県福岡市西区西浦266番地
電話番号:092-805-9030
アクセス:博多駅から車で約45分
階数:4階
延床面積:3742.91平方メートル
客室数:47室
公式インスタグラム
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