Image by: Inner Child
新ブランド「インナーチャイルド(Inner Child)」が、デビューコレクションとなるカプセルコレクションを発表した。デザイナーは非公開で、「シューマン(SYUMAN.)」の小野秀人がデザイン監修に携わっている。デビューコレクションのデリバリー時期は2025年2月中旬を予定しており、12月2日にオープンする公式オンラインストアでオーダーを受け付ける。
インナーチャイルドは、自身の中の「内なる子どもを癒す」をテーマに、反抗心(パンクネス)、神聖さや無邪気さ、等身大のリアルさ、“子どもでも大人でもない自分”を、着こなしの幅が広いベーシックなアイテムを通して表現する。「Inner Child」とは、心理学における「自分の中にいる『内なる子ども』を意味する言葉で、デザイナー自身が日頃から服を着ることで自身のインナーチャイルドを癒しているという感覚を持っていることから、ブランド名に設定した。
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デビューコレクションには、フード付きニットパーカー(3万8500円)、ピンクストライプのシャツ(2万8600円)、スウェットパンツ(3万4100円)、ニットサコッシュ(6600円)の4型をラインナップする。子どものような遊び心やクラフト精神を着用者にも思い起こして欲しい、という想いから、全てのアイテムには安全ピンが付属。装飾としてパンクなエッセンスを加えると同時に、様々な部分にピンでタックを入れることでひとりひとりが自分らしい着こなしを表現することができる。
シャツは襟に安全ピンをつけることでスタンドカラー風にもアレンジ可能。
Image by: Inner Child
今後は、シーズンを問わず年に1度程度の頻度でコレクション発表を目指すという。
◾️インナーチャイルド:公式サイト(12月2日オープン)
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