カシオ計算機が、耐衝撃ウォッチ「Gショック（G-SHOCK）」のグローバルアンバサダーに、7人組ガールズグループ XGを起用した。7月1日の今日、都内で開催されたアンバサダー就任イベントにXGは、モノトーンの衣装で登壇。メンバーそれぞれがGショックの定番モデル「GMA-P2100M」「GMD-S5600BA」などを着用した。

 　XGは、2022年3月にデビューした日本発のガールズグループ。今年4月には、音楽フェス 「コーチェラ（Coachella）」の屋内最大ステージで、日本人アーティスト初となるトリ出演を務めたほか、5月には国内外で約40万人を動員した初のワールドツアーの最終公演として、東京ドーム公演を実施した。

　カシオ計算機は、「XGは既存の音楽ジャンルに捉われない『X-POP』という新たな音楽ジャンルを確立し、独自のスタイルを築いている。その姿が『タフネス』をコンセプトに、耐衝撃性と個性的なデザインで独自のブランドを確立するGショックと共通すると感じた」と起用理由を説明した。

　アンバサダー就任について、XGのリーダー JURINは「普段から愛用しているGショックのアンバサダーに就任できてとても嬉しいです。こうして世界的なブランドからお声がけいただけるほど、XGが大きくなれたんだなと感じています」とコメント。メンバーのHARVEYは「すごく嬉しくて、マネージャーさんから聞いた時はみんなで悲鳴をあげました」と喜びを明かした。

　あわせて、XGのメンバーがGショックを身につけたムービーとヴィジュアルを公開。CHISAは「本当におしゃれでびっくりしました。モノトーンな雰囲気がカッコよくてお気に入りです」と答え、JULIAは「吊り革を持ってみたり壁に手をついてみたり、Gショックのデザインの良さが伝わるようにポージングしました」と撮影時のこだわりを明かした。

　目前に控える七夕にちなんで、これから挑戦したいことを発表するセッションでは「月でライブ」と書かれた大きな短冊を紹介。JURINは「ワールドツアーを終え、グループが目標としていたコーチェラへの出演を果たしたので、次は月を目指したい」と明かし会場を盛り上げ、イベントの最後には「これからは“XGショック“として頑張っていきたいです」と締めくくった。

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