Image by: Beyond Basics

カンナビスと乱痴気の元ディレクターが新プロジェクト「Beyond Basics」を始動　代々木でポップアップ開催

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　セレクトショップ「カンナビス（CANNABIS）」元ディレクターの尾崎功樹と「乱痴気」元ディレクターの笹野武志が、新プロジェクト「Beyond Basics」を始動した。原宿のapt335内でショップインショップとして展開しているほか、ゾゾタウン（ZOZO TOWN）で11月から12月までの期間に取り扱いを開始。代々木のTEN10 STUDIOでは10月13日から19日までポップアップを開催する予定だ。

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　Beyond Basicsは、生活者が自然と手に取るプロダクトの持つ「安心感」に「少し変わったニッチな要素」を掛け合わせたアイテムを展開。「必ずしも必要ではないが、持つことが特別な価値をもたらすもの」をテーマに、両者が培った長年の審美眼と独自のネットワークを活かした既存の消費枠に収まらないアイテムをセレクトしているほか、既存のアイテムに新しい解釈を加えた別注を展開している。また、プロジェクトのコンセプトカラーは高貴さを象徴する紫に設定。現代における“本当に良いもの”を選び抜く難しさと、その先にある豊かさを表現したという。

　ファーストシーズンとなる2025年秋冬の展開ブランドは、フットウェアブランド「スブ（SUBU）」、オブジェクトブランド「エメス（emeth）」と「ホプティミスト（Hoptimist）」、アイウェアブランド「イジピジ（IZIPIZI）」、傘ブランド「アナトール（ANATOLE）」、リカバリーサンダルブランド「ダブリュー（doubleu）」などを揃えている。

　加えて、コラボレーションラインとして「Beyond Editions」を設立。エメスとアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のコラボオブジェクトや、スブとタトゥーアーティストのTAPPEIに別注したサンダル、スブと「ベッドフォード（BED j.w. FORD）」のコラボサンダル、スブとカンナビスのオリジナルブランド「サベージ（SUB-AGE.）」のコラボサンダルなどをラインナップしている。

　ポップアップでは、2025年秋冬の展開ブランドをフルラインナップするほか、展示会形式でのプレゼンテーションを行う。10月17日には一般来場も可能なレセプションパーティーも実施する。