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吉沢亮やtimelesz、小島秀夫らが登壇 「GQ MEN OF THE YEAR 2025」が開催

吉沢亮

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 「GQ JAPAN」は、各分野で活躍した人物を称える「GQ MEN OF THE YEAR 2025」の受賞者を発表した。20周年となる今年は、俳優の吉沢亮、男性アイドルグループのタイムレス(timelesz)、俳優の高橋文哉、ゲームクリエイターの小島秀夫、建築家の藤本壮介、アーティストのアイナ・ジ・エンドら計8組が選出された。

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吉沢亮

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 主演映画「国宝」が大ヒットを記録し、国内興行収入が173億円を突破するなど目覚ましい活躍を見せた吉沢亮は、ベスト・アクター賞を受賞。授賞式には黒のタキシード姿で登壇し、「非常に光栄でございます。GQさんとは雑誌やウェブの企画でいつもお世話になっているのですが、こうしたアワードにも呼んでいただきありがたいです」と話した。2026年の抱負については、「自分にとってかなりハードルの高い挑戦となるミュージカルへの出演を控えています。来年、堂々と舞台に立てるよう、今のうちから必死に稽古を重ねているところです」と意気込みを示した。

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タイムレス

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 2011年にデビューした男性アイドルグループ セクシーゾーン(Sexy Zone)を母体に、新メンバーオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」で5人のメンバーを迎え始動したタイムレスは、ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞を獲得。授賞式には、松島聡、原嘉孝、橋本将生、篠塚大輝の4人が、それぞれのイメージに合ったカラーのスーツに身を包み登壇した。原は「このような賞にタイムレスを選んでいただき、本当にありがとうございます。元を辿れば、昨年オリジナルメンバーがオーディションを開催してくれたこと、そして何か夢を掴みたいと一歩踏み出した新メンバーがいたこと、何より支えてくださったファンの方々、そしてスタッフの方々がいたからこそ受賞できたものだと思っています」とコメント。松島は今年の活動を点数で問われると、「グループとしては150点です。ドーム公演が控えているので、そこでは200点を出したいなと思っています」と話した。

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高橋文哉

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 NHK連続テレビ小説「あんぱん」で博多弁の演技に挑戦した高橋文哉は、ブレイクスルー・アクター賞を獲得。「今年は朝ドラへの初出演や、自身初のプロデュース作など、多くの“初めて”を経験させていただいた一年でした。年の初めに『挑戦の年にしたい』と目標を掲げて突っ走ってきたのですが、それが形になったと思います」と2025年を振り返った。アニメ「ダンダダン」の主題歌「革命道中 - On The Way」が全世界でヒットし、その唯一無二の声と表現力が国内外で評価されたアイナ・ジ・エンドは、ブラックのロングドレスに身を包み登壇。ブレイクスルー・アーティスト賞を受賞し、「GQには、BiSH時代にソロで表紙を飾らせてもらって、そこで初めて“ファッションってこんなに楽しいんだ”って気づきました。あれから時間が経って、またこうして関わらせていただけて本当に感慨深いです」と笑顔を見せた。

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藤本壮介

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 このほか、大阪万博で大屋根リングの設計を手がけ、多文化的な“人の集まり”を象徴する場づくりに取り組んだ藤本壮介や、『DEATH STRANDING』でゲームと映画を繋ぎ、新たなエンタメの形を提示した小島秀夫、来年3月の25周年に向け1年間限定で8年ぶりにオリジナルメンバー5人で再始動したリップスライム(RIP SLYME)も選出。スポーツ界からは、全米オープン車いすテニス男子シングルスで優勝し、4大大会制覇を達成した小田凱人選手が受賞した。

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最終更新日:

■受賞者一覧
ベスト・アクター賞:吉沢亮(俳優)
ベスト・アーキテクト賞:藤本壮介(建築家)
ベスト・クリエイター賞:小島秀夫(ゲームクリエイター)
ベスト・アスリート賞:小田凱人(プロ車いすテニス選手)
ブレイクスルー・アクター賞:高橋文哉(俳優)
ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞:timelesz(アーティスト)
ブレイクスルー・アーティスト賞:アイナ・ジ・エンド(アーティスト)
アチーブメント・アーティスト賞:RIP SLYME(アーティスト)

FASHIONSNAP 編集記者

菅原まい

Mai Sugawara

2002年、東京都生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業後、2025年に新卒でレコオーランドに入社。中学生の頃から編集者を志し、大学生時代は複数の編集部でインターンとして経験を積む。特技は空手。趣味は世界中の美味しそうなお店をGoogleマップに保存すること。圧倒的猫派で、狸サイズの茶トラと茶白を飼っている。

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