ラッパーのフューチャーがルイ・ヴィトンの顔に　フレンド・オブ・ザ・ハウスに就任

　「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」が、ラッパーのフューチャー（Future）をメゾンの新たなフレンド・オブ・ザ・ハウスに起用した。

　フューチャーは、アメリカ・ジョージア州アトランタ出身のラッパー、プロデューサー、作曲家で、トラップ音楽を代表するアーティストの一人。2010年代初頭に頭角を現し、2012年にデビューアルバム「Pluto」をリリース。2015年にはアルバム「DS2」や、ドレイクとのミックステープ「What a Time to Be Alive」でヒットを記録した。直近では、アルバム「We Don’t Trust You」と「We Still Don’t Trust You」を立て続けにリリースし、チャートを席巻している。

　同氏はこれまでにも、「メットガラ2025」でファレル・ウィリアムスがデザインしたカスタムメイドのルイ・ヴィトン製グレーのクォータージップアンサンブルにタイを重ねた装いで登場するなど、ルイ・ヴィトンに身を包んだ独自のスタイルを披露してきた。同ブランドによると、パリで開催された2026春夏メンズコレクションショーに同氏が出席したことに続く今回の起用は、友人でありブランドのメンズ クリエイティブ・ディレクターでもあるファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）の声掛けによって実現したという。

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