
Image by: MIZUNO

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ミズノが、インド・ムンバイに初の事業所「ミズノ インディア(Mizuno India Private Limited)」を開設した。インド国内でのスポーツ用品の製造(OEM)と販売を本格的に開始する。
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インドは、世界最大の人口を有し、急速な経済成長とともにスポーツ市場が拡大している。2030年までのスポーツ市場の年平均成長率は10〜12%と予想。2018年には、「国内スポーツ文化を草の根レベルで振興し、スポーツ大国として確立すること」を目的とした国家プログラム「ケロ・インディア(Khelo India)」が始動した。ミズノは、流行の発信地として知られるムンバイを拠点にすることで、現地生産・販売を推進し、競争力を高めるとともに、ブランド認知の向上を図るとしている。
ミズノ インディアは、2030年の目標として売上高約1620万米ドルを設定。2026~2027年を初期市場開拓期と位置づけ、マーケティング活動の拡充、現地生産体制の強化、EC市場への積極的な参入を通じてブランド認知と市場シェアの拡大を狙う。クリケットやバドミントンに加え、ランニングカテゴリーの展開を本格化し、インド市場におけるコア競技領域を段階的に拡張。プロ選手や競技団体とのパートナーシップを推進するとともに、都市部を中心に増えているランニング人口を取り込み、パフォーマンス志向の商品の提案を強化する。
同社は、連結での海外売上比率を2025年3月期時点の39%から2028年3月期までに45%に引き上げるという中期目標を掲げ、インド進出を目標達成に向けた重要な一歩と位置付けている。また、インド政府が推進する「Make in India」政策に対応するため、将来的には売上額の30%以上を国内調達で賄い、価格競争力と供給体制の強化を目指す。
ミズノ インディアの開設について同社CEOの水野真輔は「ミズノは、『より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する』というパーパス、『ええもんを世界に届け続ける』というヴィジョンのもと、スポーツの価値を最大化し、社会への貢献を実現するため、インド市場への参入を決定しました」とコメント。続けて「インドではクリケットが非常に人気のあるスポーツです。クリケットは、当社の祖業である野球の前身とも言われる競技であり、この地でスポーツを広めていくこと自体が、当社のパーパスである『社会への貢献』の実現に直結すると考えています」とした。
最終更新日:
◾️ミズノ:公式サイト
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