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コーセーが100万分の1の超薄膜ナノシートを開発 パナソニック・インダストリーとの協業で

Image by: KOSE

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 コーセーが、シミやあざなどの肌悩みに対応する「ナノコンシーラーシート」を開発した。パナソニック・インダストリーとの共同開発によるもので、ナノメートル単位で積層した超薄膜シートを活用し、自然な肌なじみと高カバーの両立を目指した技術。従来の化粧品では難しかった、"気になるシミやあざ悩みを、自然にカバーしたい"という要望を実現する新たなアプローチとなる。

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 同社によると、一般的なコンシーラーやシートタイプの商品の膜厚が1000分の1ミリメートル以上であるのに対し、今回開発したシートは約100万分の1ミリメートルの超薄膜。シミやあざの境界部分を段階的になじませながら、肌が本来持つ微細な色ムラをあえて再現する、コーセー独自のコンシーラーヴェール理論を採用。加えて、パナソニック・インダストリーの特殊印刷技術を組み合わせることで、自然な肌なじみと高いカバー力を両立した。カバー力を高めると厚塗り感のある不自然な仕上がりに、自然さを求めるとカバー力が不足するというトレードオフ関係の解消にアプローチする。

 「メイクキープミスト」やMRメイクシミュレーションにも携わった同社の研究所 メイク製品研究室 大石郁氏は、「隠していることを隠したい、というお客さまの声が印象的だった。その実現に向け、カバー力を保ちながら自然に肌へなじませる工程に最も苦戦した。グラデーションや色味のバランスを調整するため、1000枚以上の試作を繰り返した」と明かした。

 また、同社は今回の技術をメイクアップ領域の研究開発に止めず、QOL向上や社会参画支援といった観点からも位置付ける。大石氏は「しみやあざという深刻な肌悩みによって、人生を足踏みする人に寄り添いたい。まずは悩みを抱えるお客さまと深く向き合い、理解することが重要。その上で、メーカーとして気がかりを解消し、心の面まで支援することが理想。今回の技術が、自分らしく生きるきっかけの一助になれば」と話した。

 一方で実用化に向けては、同開発を持続的な取り組みとするためのビジネスモデル構築が課題だという。

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