
左から根本昌幸氏、mai氏、汐見稔幸氏
Image by: FASHIONSNAP

左から根本昌幸氏、mai氏、汐見稔幸氏
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国内はニューウェルブランズ・ジャパンが運営するアウトドアブランド「コールマン(COLEMAN)」が日本上陸50周年を迎えた。それを記念し、東京国立博物館で記念メディア発表会を開催。7月から順次公式オンラインストアと直営店舗で販売する50周年記念シリーズ「50 リミテッド」を初披露した。あわせて教育・保育評論家で東京大学名誉教授の汐見稔幸氏、モデル・タレントのmai氏、ニューウェルブランズ・ジャパンの根本昌幸コールマン事業部マーケティング・ディレクターによるトークセッションを実施し、自然体験が子どもの成長に与える影響や、これからのアウトドアの役割について語り合った。
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挑戦を続けるブランドの想いを表現
コールマンの定番アイテムであるバッグ類とアウトドアアイテムに、限定カラーと周年ロゴをあしらった特別仕様のシリーズ。デザインには、春の明け方の空をイメージした限定カラー「春暁」を取り入れたほか、周年ロゴのテーマである日本の伝統文様「桜亀甲」に着想したモチーフをプリントグラフィックに採用。亀甲には「長寿」や「縁結び」を、桜には「新たな始まり」の意味を込め、これまで築いてきた人とのつながりを大切にしながら、次の50年へ向けて挑戦を続けるブランドの想いを表現したという。



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バッグカテゴリーでは、ドキュメントスリーブや2つのフロントポケット、伸縮性のあるエラスティックコードを備えたバックパック「50 リミテッド ウォーカー33」(約33L、8800円)と「50 リミテッド ウォーカー25」(約25L、7920円)、ウエストバッグとショルダーバッグの2wayで使用できる「50 リミテッド ウォーカーポーチ」(4290円)をラインナップする。












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アウトドアアイテムでは、遮光性に優れた「ダークルームテクノロジー」を搭載し、日差しによる温度上昇を抑えるポップアップ式シェード「50 リミテッド クイックアップシェードDR」(1万3970円)や、中綿入りで表面に撥水加工を施した「50 リミテッド ピクニックマット」(6380円)、人気ハードクーラー「テイク6」の使用を継承しながら容量を拡大した「50 リミテッド テイク9」(3410円)、定番ワゴンをアップデートし、従来モデルより収納時の高さを約15cm削減、本体重量も約1.7kg軽量化した「50 リミテッド アウトドアワゴンNX」(1万7600円)、計18通りから最適な座り心地に調整可能な「50 リミテッド レイチェアNX18」(1万6170円)の計5アイテムを揃える。
トークセッション:「子どもの成育と自然体験の関係」

左から根本昌幸氏、mai氏、汐見稔幸氏
トークセッションのテーマは、「子どもの成育と自然体験の関係」。教育・保育の視点から見る自然体験の重要性や、キャンプをはじめとするアウトドア活動が子どもの成長にもたらす効果、都市部における自然との接点づくりの必要性などについて、それぞれの立場から意見を述べた。

汐見稔幸氏
現代の子どもたちは自然の中で遊ぶ機会が著しく減少しています。自然体験は身体的な健康だけでなく、偶然起こる出来事に対応する力や創造力、主体性といった「非認知能力」の育成にもつながる。それに人類は長い歴史の中で自然と共生してきたので、自然の中で群れて遊ぶことは、人間らしく成長するための原点でもあります。外遊びをするときは、親が細かく指示するのではなく、まずは自由に遊ばせることが大切です。
コールマンは子ども向けキャンプイベントを通じて自然体験の機会づくりに取り組んでいます。キャンプでは天候の変化や予想外の出来事に対応する経験ができる。そうした非日常体験こそが子どもの成長につながると考えています。キャンプでは「ダメ」と言い過ぎず、まず親自身が楽しむことが重要です。近年のキャンプ用品は初心者でも扱いやすく進化しているので、まずは気軽に体験してみてほしいです。

根本昌幸氏

mai氏
私は子育てをスタートしたのがコロナ禍がだったので、そのなごりで家の中でどう過ごすかを優先して考えてしまいがちですが、お2人のお話を聞いて改めて自然体験の大切さを実感しました。何から始めればいいのか分からない家庭も多いと思いますが、魅力的なアイテムの登場や楽しいイベントが一歩踏み出すきっかけになればと思います。
質疑応答では、都市化や経済格差によって自然体験の機会が失われつつある現状についても議論が行われた。

汐見稔幸氏
都市にも気軽に自然体験ができる場を増やし、誰もが自然の価値を実感できる社会づくりが必要です。自然体験は家庭環境や経済状況によって左右されるべきではありません。子どもたちが身近な場所で自然と触れ合える環境を整えていくことが大切だと思います。
できるだけ多くの子どもたちに自然と触れ合う機会を提供したいと考えています。コールマン創業者は「野外に出て自然に親しむことは、より人間らしくなるということだ」という言葉を残しています。自然の魅力やキャンプの価値を次世代へ伝えていくことが、これからの50年に向けたコールマンの使命と考え、邁進していきたいです。

根本昌幸氏
最終更新日:
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