「ユニクロ(UNIQLO)」が10月29日、グローバルブランドアンバサダーを務める俳優ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)とともに、女性たちの多様な声や物語を社会に届けるグローバルプロジェクト「ストーリーズ シー テルズ(stories she tells)」を始動した。東京大学を立ち上げのパートナーに迎え、公募エッセイを収録したマガジンを2027年秋に創刊する。
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同プロジェクトは、ユニクロが掲げる「LifeWear」の理念のもと、衣服だけではなく、言葉や物語を通じても人々の暮らしを豊かにしたいという考えから発足。自身のキャリアを通じて女性たちの物語や多様な声の重要性を発信してきたブランシェットと、ユニクロが対話を重ねる中で実現に至ったという。これまで文化や社会を形づくる場で十分に共有される機会が限られてきた女性たちの声に光を当て、性別や世代を問わず多くの人に届けることを目指す。
プロジェクトの柱となるマガジンの創刊号では、「Connection」をテーマに、女性たちの経験や視点を綴ったエッセイのほか、関連する研究論文や文学作品などを掲載する。エッセイは今冬から公募し、ブランシェットが選考委員長を務める。応募資格や選考方法などの詳細は2026年12月頃に発表する予定だ。制作にあたっては、東京大学の多様性包摂共創センター(IncluDE)に所属する教員がテーマや編集に関する助言を行うほか、コンテンツの共同制作も予定しており、今後は世界各地の大学との提携を通じて活動を広げていく。
ブランシェットはプロジェクトの始動に際し、「女性の書き手たちの多様な視点を広く届けることを目指す、新たな取り組みにユニクロと共に取り組めることを大変光栄に思います」とコメント。また、これまで十分に発信の機会を得られなかった新たな世代の書き手たちにとって、自由な表現や人とのつながりを生み出すきっかけになることへの期待を寄せた。
また、プロジェクトの始動に合わせ、10月29日限定で東京大学の学生を対象としたブックフェア「One-Day Bookshelf」を同大学総合図書館前で開催。山梨県北杜市の八ヶ岳南麓に位置する書店「のほほんBOOKS&COFFEE」が選書を担当し、国内外の女性作家やアーティスト、写真家による書籍を揃えている。

Image by: FASHIONSNAP

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