
Image by: FASHIONSNAP
「ユニクロ(UNIQLO)」が、若年層への訴求を目的とした招待者向け体験型イベントの第2弾「UNIQLO FLEECE CLUB」を、東京・原宿のHARAJUKU QUEST地下1階「THE HALL」で開催している。期間は10月19日から21日まで。今回は、近年若者を中心に広がる平成リバイバルブームに着目し、1990年代後半に一大ブームを巻き起こしたフリースを主役に据えた。
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ユニクロは今年4月、Z世代へのTシャツの訴求を目的としたイベント「UNIQLO TEE CULTURE CLUB – Same Tee Different Mee」を開催。若年層との接点を増やす取り組みとして企画したもので、約170人のインフルエンサーが来場し、SNSを中心に反響を得たという。今回もその方針を引き継ぎ、秋冬の主力商品の一つであるフリースを通じて若年層へのアプローチを強化する。
会場には、2000年に展開した「50色フリースキャンペーン」をイメージしたディスプレイを設置したほか、平成の街並みやカルチャーを再現した5つのフォトブースを用意。公衆電話を備えた「電話BOX」や、CDの試聴機を再現した「CDショップ」、カラフルな内装の「ファストフード店」に加え、ブラウン管テレビやCDコンポを配した平成の子ども部屋「ROOM」、ブラウン管モニターに来場者の姿が映し出される「無機質空間」を揃えた。










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今回フリースを主役に選んだ背景には、近年の需要の高まりもあるとユニクロの担当者。フリースの売上は伸長傾向にあり、SNSでも着用投稿が増加しているという。ユニクロが全国の15〜69歳の男女1200人を対象に実施した調査でも、フリースを知る10〜20代の49.0%が「最近また見かけるようになった」「ここ数年で人気が出た」「最近初めて意識した」と回答しており、若年層の間でも改めて注目が集まっていることがうかがえる。
担当者はその要因の一つとして、気候の変化や物価高を背景に、幅広い季節や用途で着回せるフリースの汎用性が評価されていると分析。今季はシャツを合わせたクリーンなスタイルからデニムを合わせたカジュアルな着こなしまで、多様なスタイリングを提案していくという。また、他社からも低価格帯のフリースが販売されていることについては、「2990円という価格以上の品質を提供できていることが強み。他社の価格に合わせることは考えていない」と説明。価格競争よりも品質を重視する姿勢を強調した。
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