
米国発のアウトドアブランド「イエティ(YETI)」が、東京・昭島に日本初のストアをオープンした。ブランドの原点であるクーラーボックスをはじめ、人気のタンブラーやマグなどのドリンクウェア、バックパック、アパレルなど、近年拡充している商品カテゴリーを幅広くラインナップする。ドリンクウェアなど一部製品にはカスタム刻印サービスを実施するほか、ワークショップやイベントなども積極的に開催していく予定。
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ほぼ全カテゴリーをラインナップ
日本初のストアは、アウトドアブランドが多数出店する東京・昭島の複合商業施設「モリパーク アウトドアヴィレッジ」内に10月30日にオープンした。売り場面積は約160平方メートル。ワンフロアの横に広がる空間には、天然木やコンクリート、ダークスチールなどを組み合わせ、山や渓流を想起させる内装を随所に取り入れている。キャンプ用品を積み込んだクラシックモデルのランドローバー「ディフェンダー」もディスプレイし、ブランドの世界観を表現している。




イエティ 昭島アウトドアヴィレッジ店の店頭
Image by: FASHIONSNAP
幅広い客層にイエティを伝える入り口となっているドリンクウェアは、カラー別に壁面にずらりと陳列。日本で人気だという軽量でコンパクトなソフトクーラーバッグも豊富に揃える。このほか、近年注力しているスポーツ用途向けの大容量ボトルや、Tシャツ、キャップなどのアパレル、タウンユースにも適した小型モデルを含むバックパックなどを展開する。アパレルについては、米国ではフリースやアウターなど、より機能性を追求した商品にもラインナップを広げているという。
店内にはブランドの歴史を紹介するコーナーも設置。創業者のロイ・サイダーズとライアン・サイダーズの兄弟や、釣り竿職人だったという彼らの父親を紹介し、ブランドのルーツを伝えている。
韓国・ソウルにも旗艦店を出店
イエティは2006年、米テキサス州でサイダーズ兄弟が高性能なハードクーラーボックスのブランドとして創業した。投資ファンドからの出資を受けながら商品カテゴリーや事業規模を拡大し、2018年にニューヨーク証券取引所に上場。近年はM&Aを積極化しており、2024年にはバックパックブランドの「ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)」と調理器具メーカーの「バターパットインダストリーズ(BUTTER PAT INDUSTRIES)」を、2025年にはシェーカーボトルブランド「ヘリミックス(HELIMIX)」を買収し、イエティブランドの製品開発力を強化している。日本事業は2025年6月からイエティ・ジャパンが運営している。





ブランドを代表するアイテムであるドリンクウェア(295ミリリットルタンブラーで4510円)
Image by: FASHIONSNAP
現在はグローバルで店舗出店を強化しており、10月24日には韓国・ソウルにも旗艦店をオープンした。「2026年末までにアジア太平洋地域の11の国・地域で事業を展開する見込み。日本では2030年に向けて5〜10店舗を出店する可能性がある」と、イエティのミッチ・ウィテカーAPACマネージングディレクターは話す。
最終更新日:
◾️YETI Akishima Outdoor Village Store
場所:モリパーク アウトドアヴィレッジ
所在地:東京都昭島市代官山2-6-1
営業時間:11:00〜20:00(土日祝は10:00〜20:00)
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
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