アクアディパルマが導く、塩野瑛久の新しい香りの発見

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Image by: FASHIONSNAP

　イタリア・パルマ発フレグランスメゾンブランド「アクアディパルマ（ACQUA DI PARMA）」が、世界中から厳選した香料を贅沢に使用した「シグネチャーズオブザサン」コレクションの新作「マグノリアインフィニタオーデパルファム」と「ホームコレクション」を発売しました。この新しい香りを、劇団EXILEの俳優塩野瑛久さんが体感。普段から気分をアップさせるアイテムとして香りを纏うという塩野さんの、香りにまつわるエピソードとともに、アクアディパルマが導く“香りの旅”をお届けします。

「アクアディパルマ」とは？

　アクアディパルマは、1916年にイタリア・パルマで創業したフレグランスメゾンブランド。100年以上もの長い間、厳選された香料を用い熟練した技術で調香師、職人の手により、香水の“芸術”を創り続けています。タイムレスでオーセンティック、そしてイタリアらしいエレガントなフレグランスとライフスタイル製品を通して、さりげないラグジュアリーを体現。名香「コロニアオーデコロン」から歴史が始まり、現在では花や植物、地中海などからインスピレーションを得たさまざまなフレグランスコレクションから、キャンドルやルームディフューザーといったホームコレクション、カーアクセサリーまで幅広いアイテムが揃っています。2001年にはLVMH傘下に入り、より世界中の人々から愛されるブランドとして人気を集めています。

塩野さんの「香り」のイメージ

　そんなアクアディパルマの体感の前に、塩野さんのこれまでの香りにまつわるストーリーをーー。

ーこれまで、塩野さんが香水に抱いていたイメージは？

　香水をつけると、ギアが一段あがるような高揚感がありますし、自分に自信が持てるアイテムだと思います。香りの力を借りれば、ちょっとだけ人との距離も縮められるような気がしますね。香りで記憶が蘇ることもありますし、嗅覚って本当にすごいですよね。

ー塩野さんの香水デビューはいつでしょうか。

　香水を初めて使ったのは中学生のときです。当時はデザインやブランド名で選んでいたと思います。最近は、パフュームオイルのようなほのかに香るものをよく使っていました。

ー普段、香りを取り入れるときはどんなシーン？

　出かける時に使うことが多いですね。香りをつけた日は自分に自信が持てますし、ふとしたときに好きな香りを感じることができると嬉しくなります。

アクアディパルマがかなでる香りを感じて

　塩野さんにアクアディパルマを体感していただきました。まずは新作マグノリアインフィニタオーデパルファム。第一印象と、そしてつけたい時は？

ーアクアディパルマに対して、どのような印象を持ちましたか？

　デザインが洗練されていて、かっこよく、ラグジュアリーですよね。イタリアの雰囲気といいますか、日本のブランドとは少し異なる印象でした。海外ブランドの香りは、少し強すぎると感じてしまうこともあるのですが、アクアディパルマの香りは自然に受け入れられる軽やかさがあっていいですね。

ー実際に新作「マグノリアインフィニタオーデパルファム」を纏ってみていかがでしたか？

　シトラスからフローラル系の香りに変わっていくので、すごく爽やかで季節を選ばず、一年中つけられそうですよね。とても好きな香りです。男女問わずつけられると思います。

新作「マグノリアインフィニタオーデパルファム」

黒いキャップとラベルが貼られた香水のボトル — アクアディパルマシグネチャーズオブザサンマグノリアインフィニタオーデパルファム（100mL 税込3万6960円、180mL 同5万1700円）

　世界中から厳選した原料を使用して、アクアディパルマならではの光り輝くプリズムのような印象に仕上げたコレクション「シグネチャーズオブザサン」に新たに加わった、「マグノリアインフィニタオーデパルファム」。マグノリアの花が万華鏡のように輝いて広がっていく様子をイメージした香り。

　トップノートでは、カラブリア産ベルガモットや、オレンジとレモンなどシトラスの香りが放たれ、ミドルノートでは、マグノリアがジャスミンサンバック、ローズ、イランイランと溶け合う。ベースノートでパチョリとムスクが調和の取れた官能的な香りで包む。花の魅力を光のプリズムで包み込んで、驚くほどに人々を魅了する香りだ。

アクアディパルマシグネチャーズオブザサンマグノリアインフィニタオーデパルファム 20mL

■アクアディパルマシグネチャーズオブザサンマグノリアインフィニタオーデパルファム（20mL 税込1万7160円、100mL 同3万6960円、180mL 同5万1700円）

4種の香りが加わった「ホームコレクション」

　次に、ホームコレクションからキャンドルとルームディフューザーの新作4種「ユズ」、「オスマンサス」（キンモクセイ）、「ウード」、「ケルシア」に出合ってーー。塩野さんのお気に入りの香りは？そしてアクアディパルマをプレゼントしたい相手とは？

ー普段はキャンドルやディフューザーを使いますか？

　普段から家でキャンドルはよく焚いています。家ではテレビの代わりにプロジェクターでドラマや映画を観たりするのですが、キャンドルの火を灯して過ごすこともあります。一方で実は僕、ディフューザー難民で…。ショップでいいなと思ったものでも、家だと香りが弱くてもう少ししっかり香ったらいいのにな、と思うことがあったり、逆に強すぎるなあと思うことも結構ありましたね。そんなとき、アクアディパルマに出合って、これだ！って思いました。今日の撮影中も、アクアディパルマの香りにずっと癒やされていました。

ー今回のコレクションでは、一番好きな香りを教えてください。

　どれもいい香りで迷います…どうしても選ぶとすれば「ウード」ですね。ウード（沈香）系の香りが普段から好きなんですが、このアクアディパルマのウードはとっても落ち着きのある爽やかさがあるというか。ウードの香りだけでなく、ベルガモットの柑橘系やスパイスの香りもしますし、スッと入ってきて軽やかなところがいいですね。

ー今回、ホームコレクションは4種の香りが新登場しました。どんなシチュエーションで使ってみたいですか？

　ユズは爽やかでどんな人でも好きな香りだと思うので、玄関に置きたいですね。オスマンサスは寝室かな。次の日に仕事がある日の夜、スッと眠りに入りたいときに選びたいです。ウードは、先ほども言いましたが、一番好きな香りで落ち着くので、休日の前の深い眠りにつきたいときに選ぶと思います。ケルシアは、リビングでリラックスしたいときに使いたいですね。

ーアクアディパルマ、誰にオススメしたい？プレゼントするなら誰ですか？

　男女問わず、オススメできると思いますが、シックなパッケージは特に男性が好みそう。黒のボトルはインテリアがモダンだったり、モノトーンでまとめていたりする人にオススメしたいですね。プレゼントしたら、すごく喜ばれそう。僕だったら、ずっと仲の良い親友にあげたいですね。同じ事務所の仲間では、アクアディパルマのイメージにも合う、川村壱馬にプレゼントしたいな。

ー塩野さんのファンの方々のイメージに近い香りを教えてください。