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ディオール、60年代の「スリム・ルック」を現代に グラフィカルな2022年春夏コレクション

ディオール 2022年春夏コレクション

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ディオール、60年代の「スリム・ルック」を現代に グラフィカルな2022年春夏コレクション

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 マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が手掛ける「ディオール(DIOR)」が、パリで2022年春夏コレクションを発表した。アーティストのアンナ・パパラッチ(Anna Paparatti)による舞台装飾はカラフルなゲームがモチーフ。1960年代のムードをまとったグラフィカルなスタイルのモデルが、巨大なボードゲームの上で駒を進めるようにウォーキングした。

グラフィカルな「スリム・ルック」

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 コレクションのインスピレーションとなったのは、ディオール3代目のアーティスティック ディレクターとして1960年から30年にわたってクリエイションを率いたマルク・ボアン(Marc Bohan)のアーカイヴ。1961年春夏コレクションで発表された「スリム・ルック」へのトリビュートとして、タイトなボックスシルエットのジャケットとミニスカートのセットアップや、ウエストを絞ったスタイリングが登場。モノトーンをはじめ2トーンや3トーンの鮮やかなカラーブロックも1960年代を彷彿とさせる。

ボクシングウェアがモチーフに

 ショーの中盤で目を引いたのはスポーツウェアのシルエット。メゾンにカジュアルスタイルという新風を吹き込んだマルク・ボアンのヴィジョンが投影され、ボクシングやボウリングがモチーフとなった。

 後半は「トワル ドゥ ジュイ」に着想を得たアニマルのグラフィックが様々なアレンジで登場。タイガー、ライオン、レオパード、ゼブラ、アリゲーターといったイラストに、道路標識がモチーフのストライプ柄が組み合わされている。また、フローラルとレオパードを融合したという煌びやかなテキスタイルも提案された。

フェミニンなストラップシューズとスポーティーなバッグ

 アイウェアやアクセサリーも、ポップなカラーやモチーフが取り入れられた。足元は、フェミニンな「ラ パリジェンヌ」ストラップ バレエフラットシューズが初登場。レースアップのデザインや、カラーのアクセントが施されたブーツも特徴的。

 バッグはマイクロサイズが多く提案され、アイコン的な「レディ ディオール」や「30 モンテーニュ」などは、鮮やかなレッド、ピンク、イエローで彩られた。「ディオール ボビー」の丸みのあるデザインは、レクタンギュラー バージョンの「イースト ウエスト」バッグとして再解釈。また、スポーツテイストのマイクロバッグ「ディオール ヴァイブ」が発表された。

DIOR 2022年春夏

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