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【レポート】ショーの裏側からパーティーまで、東京が「ディオール」に染まった一夜

 この春開業した銀座6丁目の新名所「ギンザ シックス(GINZA SIX)」。中央通りに面した建物の「顔」となる6店舗のうち、西の一角に出店したのが晴海通りから移転した「ディオール(Dior)」です。今回、「ハウス オブ ディオール(House of Dior)」としてはアジア初、国内最大級の規模を誇る同店のオープンを祝して開催された一夜限りのスペシャルイベントに密着。迷宮の庭園を再現したオートクチュールのショー、有明のアリーナで開かれたメンズのインスタレーション、そしてイベントのために来日した2人のアーティスティックディレクター......東京を舞台にブランドの世界観が凝縮されたスペシャルな一夜を振り返ります。

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■ PM 5:00

 ショー開始2時間前、建物内の一室がバックステージとなり、モデルたちの準備が着々と進みます。すでにメイクを終えたモデルたちはリラックスムードでスマートフォンをいじったり、読書をしたり、おしゃべりする姿も。

dior-2017ss-report-20170419_004.jpgdior-2017ss-report-20170419_006.jpg 現場を指揮するのはディオールメークアップ クリエーティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップス

dior-2017ss-report-20170419_060.jpg 淡いナチュラルなメークのポイントは星。スパンコールが下まぶたや目頭、目の周りに散りばめられ「しなやかさの中に意思のある女性像」を表現したそう。

dior-2017ss-report-20170419_033.jpgdior-2017ss-report-20170419_015.jpg 昨年マリア・グラツィア・キウリがブランドのアーティスティックディレクターに就任してからキャンペーンビジュアルやショーのファーストルックを飾る新生ディオールのミューズ ルース・ベルや、ピンクヘアがトレードマークのフェルナンダ・リー、萬波ユカ、松岡モナらモデルたちが本番に向けてスタンバイします。

dior-2017ss-report-20170419_046.jpgdior-2017ss-report-20170419_032.jpgdior-2017ss-report-20170419_036.jpgdior-2017ss-report-20170419_054.jpg

 バックステージには帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズの姿も。オートクチュール用に製作した56点のヘッドピースやマスクの他、今回のコレクションのために新たに数点手掛けたそう。日本にインスピレーションを受けたデザインとのことですが詳しくはショーを見てのお楽しみとのこと。気さくな笑顔に癒されます。

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 リハーサルを会場正面のフロントローで見ていたマリア・ グラツィア・キウリは、1月に発表したショーの再演ということもあり、バックステージに戻るとこの笑顔。「少し風が強いのが心配だけど、とても素敵なショーになるはず。楽しみにしてて」とリラックスした表情で話してくれました。

dior-2017ss-report-re-20170425_002.jpgdior-2017ss-report-20170419_018.jpgdior-2017ss-report-20170419_019.jpgdior-2017ss-report-20170419_035.jpgdior-2017ss-report-20170419_045.jpgdior-2017ss-report-20170419_041.jpgdior-2017ss-report-20170419_042.jpg モデル着用のシューズはオートクチュールのために製作されたもの。店舗では同じデザインのシューズを購入することができます。

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■ PM 6:00 

 会場も本番に向けて準備が着々と進行中。ギンザ シックス13階の屋上には芝生が敷き詰められ、1月にパリのロダン美術館で行われたショーが銀座の中心で再現されています。フロントにそびえ立つ大木には百人一首や短歌が書かれた短冊、書道用の筆などが結び付けられるなど日本風にアレンジ。客席はまるで迷路のような配置です。

dior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_004.jpgdior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_002.jpg 座席にはムッシュ・ディオールが好んで頻繁に用いたという「蜂」の刺繍が入った緑のクッションが整列。席には座席番号とゲストのフルネームが記された招待状が添えられています。

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dior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_001.jpgdior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_016.jpg

■ PM 6:30

 オープンを翌日に控えた世界最大級の新店舗「ハウス オブ ディオール」の1階にはショーを前に招待状を手に持ったゲストが集まってきました。ドレスの裾が表現された巨大ファサードがゲストを出迎えます。

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■ PM 6:50

 日が落ちあたりが暗くなり始めると、幻想的なシンボルツリーが銀座の夜空に浮かび上がりました。ショー開始予定時刻10分前になると続々とゲストが来場。

dior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_019.jpgdior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_021.jpgdior-ginzasix-fashionshow-04-19-17-20170419_020.jpg

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