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ライフスタイルショップ「センプレ」が提案する、心地よい暮らしとは?

部屋の中
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ライフスタイルショップ「センプレ」が提案する、心地よい暮らしとは?

部屋の中

 イタリア語で「日常性」を意味するSEMPREを屋号として、デザインと機能を両立させたライフスタイルアイテムを展開している「センプレ」がF/STOREでの取り扱いを開始しました。“心地よい暮らし”をコンセプトに掲げ、国内外の洗練されたアイテムを販売し、インテリア好きの間では知らない人はいないほどの知名度を誇る同ショップを立ち上げた田村昌紀さんにインタビューを敢行。どのような家具に囲まれ、どのような暮らしをしているのか、その優れた審美眼により選りすぐられたアイテムとは?世田谷のご自宅に伺い、話を聞きました。

ありきたりなつまらない場所を活用

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ーご自宅にお邪魔して取材させていただいています。まずは間取りから教えていただいてもいいですか。

 RC構造の5LDKです。1階は事務所として、2階と3階は僕らが過ごすプライベートな空間になっています。当初1階はゲストハウスとして使うことを想定して作ったのですが、仕事やライフステージが変わるのに合わせて使い方も変化し、今は事務所として活用しています。センプレを立ち上げる前には、いろんなメーカーのデザインを担当していたこともあったので、1階で試作として作ったものを上の階に持ってきて生活しながら使い心地を確かめるなど、住まいであるのと同時に実験の場としても機能するようないい意味で曖昧な自由度の高い場所ですね。

話す田村昌紀

ーいつ頃建てられたんですか?

 「暮らしとデザイン」というテーマを掲げて40年前に設計しました。東京での住まいづくりのモデルケースを目指していたので、平均的な40坪の土地で3面を家に囲まれて1面だけ道路に面しているという、あくまでも一般的な場所をあえて選んでいます。土地が面白いと“場所ありき”という評価になってしまうので、ありきたりなつまらない場所を活用して、どのように快適な住まいづくりを実現するかということを意識してデザインしました。

部屋の中
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部屋の中
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ー40年前とは思えないほどモダンな印象ですね。開放感があってものすごく気持ちがいい。玄関から入ってきて、まず目に入る螺旋階段に驚きました。

 キッチンとリビング、子供部屋と寝室など各部屋につながるハブとして機能する家の真ん中にある螺旋階段が、特有の開放感に繋がっているのだと思います。真ん中に空間を設けることで、部屋同士が隣り合うことなく閉塞感が軽減され、さらに朝から夕方まで太陽光が差し込むようになります。これは実は町屋と同じような構造で、狭い場所の中でどのように設計したら空間をより際立たせることができるか、ということを追求した結果だと思うのですが、このような作りを採用すると開放感があって快適なんですよね。これを快適と捉えるか、勿体無いと考えるかによって家の作り方が大きく変わると思います。

部屋の中の螺旋階段
部屋の中の螺旋階段

ー勿体無いとは?

 現代的な家はストイックに部屋の広さを追求することが目的になっていることが多いので、このような空間の使い方をしている家は少ないですね。面積とお金との計算で家づくりを進めてしまうので、広さは担保される一方で快適性が損なわれてしまう。安さと合理性だけが優先された家は20年経ったら捨てられてしまいます。僕らが提案しているのはライフステージの変化に寄り沿う家や家具を作ることで、例えば子どもが生まれて家族が増えても、また成長して独立しても、どんなライフステージにも最適化できるように、余白を持たせた設計を採用するということが重要な要素だと思っています。

話す田村昌紀

空間を埋めない家具選び

ー家具を選ぶ上で注意しているポイントはありますか?

 できるだけ大きなものを置くのをやめて、家具で部屋を埋めないということを意識しています。まずは大きなソファーをどこに置くか決めて、それから空間を埋めるように他のアイテムを置いていくのが基本だと思うのですが、僕は必要最小限のソファーを選んで、自由に移動できる椅子を点在させるようにしています。お客さんが来るからと大きなソファを用意しても、結局使うのはその時だけなので、持て余してしまうことの方が多いですよね。空間に対して家具が大きすぎて埋まってしまっている部屋だと行き場が無くなってしまいます。大きなものを置くということは固定するということと同義なので、来客に合わせて変化できる小さな椅子を複数用意することを心がけています。空間よりも家具が大きい部屋って実はたくさんあるんですよね。

部屋の中
部屋の中

ーそれはつまりどのような部屋ですか?

 要は家具を置きたいのか、暮らしを作りたいのか、目的を見失ってしまっている部屋のこと。暮らしというのは、人が動ける空間があって、2人でいる時でも8人でいる時でも同じように快適であるということを指していて、つまり快適さは変化に対応できるということなのだと思います。

ー他にも意識していることはありますか?

 よく言われることかもしれませんが、“見せる収納”と“仕舞う収納”を分けること。例えばソファの隣には本棚を設けて気になった時にすぐに手に取れるようにしていて、その一方でヒーターやエアコンは棚に隠して空間を崩さないようにしています。このようにメリハリをつけて「仕舞う」を区別していくと快適な空間に近づきます。

部屋の中
部屋の中

ー確かに整頓されている印象ですが、意外にも物はたくさんありますよね

 そうですね。仕事柄もあるかと思いますが、今でも新しいものに対するアンテナは高く張っていますし、レイアウトも常に模索し続けています。少し話は変わりますが、これはお店の仕入れでも同様だと思っていて。やっぱり自分が欲しいと思ったものでないと自信を持ってお客様にも紹介できないですから、その探究心はいつまでも変わらないのだと思います。

棚に置かれた小物
棚に置かれた小物

ーセンプレで取り扱っているアイテムも同様に自分の“好き”がきっかけで?

 売れるかどうかも、もちろん必要な要素ですが、それは絶対的なスタートではないと思っています。自分の物差しで測ったときに「使ってみたい」とか「かっこいい」という気持ちが仕入れる時の最大のきっかけになっていて、この気持ちがベースに無いと良いコレクションが出来ないと思います。売れるという点だけで判断したらどこのお店も同じ商品が並ぶじゃないですか。それはつまり自分の物差しがない状態のことで、結果として他のお店との違いを生み出すのが難しくなりますよね。いいものを選ぶために自分の好きを追求することが大切だと思っています。

ー自分の物差しを作ることって難しいことですよね。

 自分の好きなものを見つけること自体は簡単なことだと思うのですが、その中から取捨選択を繰り返すことが大切で、常にどっちが優れているのかを判断するように心がければ、自然と軸が形成されていくと思います。漠然とものを見ることをやめて、シビアにジャッジしていくことが重要です。

太陽光が降り注ぐ部屋

ーそもそも田村さんがインテリアに興味を持ったきっかけは

 インテリアというよりも「暮らしとデザイン」に興味を持ったと言った方が正しいですかね。暮らしという大きな枠組みの中にあるインテリアも内包されると思っていて。どちらかというと人の暮らしに興味があったのかもしれません。

ー人の暮らしに興味を持ったのはどうしてでしょうか?

 なんでなんでしょうね。僕の母親は戦後服がなかった時代に、自分たちで子ども服を作り始めて、それが好評でだんだんと拡大して会社になっていったんですよね。当時は無かったから必要に駆られて作ったんだと思うのですが、僕の時代にはもう洋服はあったので、もう少し視点を広げて暮らしそのものの質を向上させたいと思ったのが、インテリアという分野に興味を持ったきっかけなんだと思います。僕の母親がそうであったように、センプレがお客様にライフスタイルを提供できればいいなと思います。

話す田村昌紀
家で見つけたセンプレのアイテム:インテリアを邪魔しない、部屋に馴染むゴミ箱
部屋の中にあるゴミ箱
部屋の中にあるゴミ箱
部屋の中にあるゴミ箱

 究極にミニマルなデザインとシンプルな構造で「世界で一番美しいゴミ箱」と評価されている「モヘイム(MOHIEM)」のゴミ箱。不要な要素を削ぎ落としシンプルだけを追求して生まれたゴミ箱は、部屋に馴染み、他のインテリアを邪魔しません。金具を使わず、蓋を被せているだけという完成された構造は圧倒的な美しさを誇ります。大きさと色の組み合わせで6種類から、使用用途や部屋のサイズによって好みのものを選べます。田村さんのご自宅にあったのは、ブラックの大きいサイズのもの。

家で見つけたセンプレのアイテム:多彩な使い方を楽しめる、アーノルドサーカススツール
部屋の中にあるアーノルドサーカススツール
部屋の中にあるアーノルドサーカススツール
部屋の中にあるアーノルドサーカススツール

 吹き抜けで太陽光が差し込む、心地よい中庭に置いていたのが「アーノルドサーカススツール」のスツール。アーノルドサーカス広場の再生プロジェクトと一環として誕生したスツールは、8角形のアイコニックなデザインだけではなく、片手で持ち運びできる軽量さとスタッキングできる機能性を兼ね備えた一脚。スツールとしてはもちろん、ひっくり返すと、収納として、はたまた大きめのプランターとしても使用できるという驚きの機能性を備えたアイテムです。

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家で見つけたセンプレのアイテム:箸のような繊細さが特徴、クチポールのカトラリー
部屋に置かれたカトラリー
部屋に置かれたカトラリー
部屋に置かれたカトラリー

 ここ数年で一気に知名度を伸ばした「クチポール(Cutipol)」のカトラリーですが、センプレでは25年前から取り扱っていたという定番アイテムなのだそう。ヨーロッパのカトラリーは大きめのものが多い中でクチポールのものは、箸に近いような軽さと使い勝手を備えていて、日本の暮らしにマッチしそうと取り扱いを始めたのがきっかけなんだとか。シンプルで無駄のないデザインで、どんな食卓にもマッチします。

家で見つけたセンプレのアイテム:部屋の主役に、ハインスタジオのフラワーベース
部屋の中にある花瓶
部屋の中にある花瓶
部屋の中にある花瓶

 ファッションデザイナーと建築家という異例のコンビにより誕生したコペンハーゲンのインテリアブランド「ハインスタジオ(HEIN STUDIO)」。機能的でありながら何世代にもわたって使用できるデザインのアイテムを展開している同ブランドのフラワーベースを発見。大きなブーケもサマになる大ぶりのデザインで部屋の印象を華やげてくれます。光の反射によって光沢を増す、多角形のデザインを活かすように窓際に置いて楽しむのがポイントだそう。

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