グランルーク 飯綱高原
Video by: FASHIONSNAP

Lifestyle

【レポート】<宿・食・遊>がオールインクルーシブで楽しめる「グランルーク飯綱高原」に行ってみた

 コロナ禍や日々の忙しない生活の中で、街の喧騒から離れ、自然の中に身を置きたい人も多いはず。とはいえ、近年人気が高まるキャンプへ行くにも知識があるわけでも道具が揃っているわけでもなく、気まぐれな天候に振り回され、快適さを求めることが難しかったりします。そんな現代っ子のライフスタイルにおいて、昨今人気のリゾートスタイル「グランピング」。今回、数あるグランピング施設の中でも、都心からのアクセスも良く、さまざまなアクティビティが"オールインクルーシブ"で楽しめる「グランルーク(GLAMPROOK)飯綱高原」をレポートします。

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しなの鉄道 牟礼駅
しなの鉄道 牟礼駅

 長野県の北信地域・飯綱町にある「グランルーク(GLAMPROOK)」は「大自然の中で、あなただけの優雅なひと時を過ごす。」 をテーマに、2020年6月に開業したグランピング施設です。東京からは新幹線で長野まで行き、ローカル線しなの鉄道に乗り換え、30分ほどした牟礼(むれ)駅が下車駅。乗り継ぎが良ければ、東京から2時間ほどで到着です。施設までは送迎付きなので、車がなくても問題なし。

 到着すると、本館のレセプション棟でチェックイン。ここには、ダイニングスペース、バーラウンジ、大浴場などが設備されており、基本、滞在中はテントと本館を行ったり来たりします。

 グランルークがある場所は、標高1917メートルある飯縄山の麓の飯綱高原。ゴルフ場の跡地という広大な敷地には、真っ白なドーム型テント14棟が設営されています。シングルドームや、コブが連なったツイン/トリプルドームタイプがあり、ファミリーやカップル、友達といった人数構成や予算で宿泊するお部屋のタイプをセレクトできます。

一番大きいタイプのエグゼクティブスイーツシングルドームルーム「PATRICIA」。62平方メートルの広さで、中央のリビングスペースのサイドにダブルベッドが2台ずつ設置された直径10mのワンルームの空間。天井の高さもあり広さは申し分なし。開放感のある大きな窓からは目の前には飯縄山が一望でき、大自然をすぐそこに感じられます。デッキもあるので、暖かい季節にはチェアに腰掛けてぼーっとするもよし、夜には部屋に設置してある望遠鏡で天体観測が楽しめそう。料金は4万4000円~(大人2人利用時、1室1人あたり)で、最大8人の利用が可能ですが、おすすめは4人!

こちらはエグゼクティブスイーツトリプルドーム「TOM」。3連のトリプルドームは世界初だそう。リビングスペースを中央に、サイドは寝室エリアになっています。料金は4万4000円~(大人2人利用時、1室1人あたり)で、ダブルベッドが4台が設置されています。

 標高が高く、降雪地帯でもあるので3月末の取材時もまだ雪が残っている状態。寒さが気になるところですが、冷暖房完備なので部屋の隅々まで暖かく快適に過ごせます。テント内はモダンなインテリアが設置され、海外のリゾートのようなスタイリッシュな空間に仕上げられています。部屋によってコンセプトも異なり、どれも自然との調和が考えられた温もりを感じさせる内装です。部屋の名前でもある「パトリシア」と「トム」と聞いて、ピンとくる人はかなりのデザイン通。それぞれ、世界的に有名な家具デザイナー パトリシア・ウルキオラとトム・ディクソンの名を冠しているそう。(!)

 ドーム内には冷蔵庫やケトル、セーフティーボックスやコーヒーカップなどが設備されています。ついついチェックしてしまうアミニティは、イタリアのヘアケアブランド「ダヴィネス(Davines)」というのも嬉しいポイント。そのほか、旅行に忘れがちな洗顔、メイク落とし、化粧水なども一式揃っているので安心です。お部屋の設備で言えば、バス・トイレ・洗面台はテント内には併設がなく、本館での利用となるのでご注意を。また、部屋着の提供はないのでこちらもお忘れなく。

まず、到着して荷物をほどいたらラウンジで地ビール「軽井沢ビール」を一杯。ドリンクはビールのほか、ジュース、コーヒー、紅茶類がセルフで飲み放題です。
まず、到着して荷物をほどいたらラウンジで地ビール「軽井沢ビール」を一杯。ドリンクはビールのほか、ジュース、コーヒー、紅茶類がセルフで飲み放題です。

 「グランルーク」の最大の特徴は"オールインクルーシブ"システムを採用しているという点。これは宿泊、飲食、アクティビティが全て込み込みの価格での提供となり、滞在中のアルコールを含む飲料や、シーズンによって変わるアクティビティが追加料金なしで楽しめちゃうというものです。

 到着からしばらくして、本館前では焚き火サービスが。こちらでは飯綱町の名産であるりんごをストウブでベイクしたり、マシュマロを焼いたりしてアウトドアの醍醐味を満喫。

 日がすっかり沈んだところで夕食の時間です。メニューは「AWkitchen」など野菜をふんだんに使った食の提案でも知られる渡邊明シェフが監修。飯綱の食材を活かした地産地消のイタリアンのコース料理が振る舞われました。地元で採れた食材にこだわり、素材のうまみを活かした料理の数々。食後は美しく盛られたパティシエによるデザートプレートでフィニッシュです。こちらもビールやグラスワインなどのアルコールは追加料金なしで頼めます。(一部ボトルワインなどは料金別途)

今回の宿泊滞在中、唯一の出費となったレトロなデザインが可愛いオブセ牛乳(140円)
今回の宿泊滞在中、唯一の出費となったレトロなデザインが可愛いオブセ牛乳(140円)

 旅の楽しみの一つでもあるお風呂。本館に設備されている浴場の他に、徒歩10分(送迎も可)の場所にある温泉施設「むれ温泉天狗の館」は滞在期間中、無料で利用することができます。露天風呂・内風呂・サウナと地元の人にも愛される温泉でローカル気分も満喫。お風呂上がりにはビールもいいですが、ここは地元 長野・小布施町産のオブセ牛乳をグイッといくことをおすすめします!

 夕食後にはバーラウンジがオープンし、ここでは長野県産のワインやビール、サングリア、地元・飯綱のりんごを使ったシードル、そして長野の酒造で醸造された「夜明け前」や「水尾」「渓流」など、都内ではなかなか目にかかれない地酒が飲み放題で提供されます。チーズや釜焼きのピザを酒の肴に。

 ほろ酔い気分になったところで就寝です。ラウンジからテントまでの道のりで、焚き火に温まりながら、しばし星空を眺めるといった贅沢なひとときも忘れられない旅の思い出になるはず。

 ぐっすり寝た翌朝は朝ご飯を食べてチェックアウトです。前の晩にバーでたくさんお酒を飲んでも追加チャージされないので、チェックアウトは部屋の鍵を返却して完了、という気楽さ。旅もエンディングと思いきや、ここでアクティビティに出発です。アクティビティは季節によってさまざま。冬なら近場のスキー場でのスノースポーツや(ウェアや用具などのレンタルも無料)や目の前の霊仙寺湖でワカサギ釣り、暖かくなってきたらゴルフやテニス、バギーなどからアクティビティを選ぶことができます。今の季節はちょうどいちご狩りが体験できました。(車で40分ほど、一部送迎可。5月末まで)

 滞在中はたくさんのイベントやアクティビティが詰め込まれているので、家族連れや友人との旅行にぴったり。一度ならず、四季折々の景観やアクティビティを楽しむのも良さそうですね。自然に囲まれながら快適なドームの中で、都会では味わえないひとときをエンジョイしてみては。

■GLAMPROOK(グランルーク)
住所:長野県上水内郡飯綱町大字川上 2755-1 
電話:026-253-8188
公式サイト
■アクセス
▶︎車の場合…
東京方面ー信州中野ICから約25分
大阪方面ー信濃町ICから約20分
▶︎電車の場合…
長野駅ーしなの鉄道北信濃線で約25分ー牟礼駅から車(送迎)で約15分

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