俳優の兵頭功海、モデルの柴田ひかり、インフルエンサーのあおば。自身のスタイルを持つ次世代のアイコン3人が、グレゴリーのバッグパックとともに東京で過ごす1日。寄り道したり、遠回りをしてみたり、あえて一駅歩いてみたり。それぞれが過ごす休日とともに紐解く、三者三様のライフスタイル。
兵頭功海

仕事の合間、リフレッシュしたくなったら、散歩に出かけるのがルーティン。今日も少し時間ができたから、なんとなく仕事場の周辺を探索してみる。見慣れた街でも、気になった道をふらっと入ってみると、マップには表示されていなかった素敵なお店を見つける、なんて新しい発見に巡り合えることもある。


グレゴリーの「デイパック(DAY PACK)」は、軽くてフィット感が抜群で、大容量だから荷物が増えてもへっちゃら。これがあればどこへだって行けそうだ。そういえば、大人になって初めて買ったバックパックも、グレゴリーだったな。アウトドアといえば、いつもは山より海派の僕だけど、バッグに合わせてギアを揃えて、今年はハイキングに挑戦してみたい。

デイパック(2万9700円)/グレゴリー
兵頭功海
福岡県出身。2018年に「NEW CINEMA PROJECT」オーディションでグランプリを受賞し、俳優デビュー。過去出演作に日曜劇場「下剋上球児」(2023)、「9ボーダー」(2024)、Abemaオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(2024)、「私の知らない私」、「五十嵐夫妻は偽装他人」などがある。
Instagram
柴田ひかり

今日は少し早起きをして、お気に入りのカフェに。ゆったりコーヒーを飲みながら読書に没頭するこの時間が、たまらなく好き。最近読んでいるのは、川端康成の「雪国」の英訳版。実は最近、英語の勉強のために、日本語で読んだことのある本の英訳版を読むようにしてるんだ。疲れたときは自然を求めて山に行ったりして、あえて電波の悪い環境を楽しんだりもするけど、読書は手軽にデジタルデトックスできるし、勉強もできて一石二鳥。今日はバックパックスタイルだから、身軽に散歩も楽しめちゃう。


愛用してるグレゴリー「スージー(SUSZY)」のバックパックは、洗練された都会的なデザインで、どんなスタイルにでも合うところがお気に入り。大きすぎないサイズが絶妙で、仕事の日にもお休みの日にも重宝してる優れモノ。

スージー バックパックS(2万2000円)/グレゴリー
柴田ひかり
独自のファッションセンスとライフスタイルをInstagramやYouTubeをはじめとするSNSで発信し、人気を集める。モデル活動に加えて、フォトグラファーとしての一面も併せ持ち、都内外で写真展を開催。2024年、映像やアパレルなどさまざまな形のクリエイションを手掛けるクリエイティブプロジェクト「Haim」を立ち上げ。
Instagram/YouTube
あおば

上京して、もうすぐ1年。大学生活を過ごした大阪と東京は、同じ都会でも何もかもが違って、毎日が刺激の連続。そんな日々に疲れたときは、地元の愛媛が恋しくなって自然を求める...ことはなく、繁華街に足を伸ばす。東京はどこに行っても人、人、人だけど、いろんな人のファッションや建物、広告ヴィジュアルにグラフィティ。目に飛び込んでくるものすべてが面白くて頭が冴えるし、不思議と落ち着く。


今日のバッグは、グレゴリーの「ジョーブレイカー(JAWBREAKER)」。東京のストリートにマッチするネオンカラーは、今の気分にぴったり。背面がメッシュになっているから、1年中快適に過ごせるのも嬉しい。

ジョーブレイカー バックパック22(2万4200円)/グレゴリー
あおば
愛媛県出身。大学在学中にSNSでの発信を始め、モデル・インフルエンサーとして注目を集める。現在は俳優としても活動するほか、アパレルブランド「a2o」のディレクターも務めるなど、多彩な才能で活躍の幅を広げている。
Instagram/YouTube
最終更新日:
photography: Teruo Horikoshi, movie: Akinori Kasai, styling: Toshihiro Oku, hair & makeup: Manami Kiuchi for Katsumi Hyodo, Maria Kaneko for Hikakri Shibata, Aoba | text & edit: Miki Harigae, casting: Soogyong Kim, direction: Hideya Yokoi, project management: Miki Takahashi (FASHIONSNAP)
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