Art インタビュー・対談

【インタビュー】ダークファンタジーで女心掴む 人気画家ヒグチユウコとは?

higuchiyuko_inerview-20140314_007.jpg

壁に飾られたアーカイブ作品

―多摩美術大学出身。どんな学生だったんですか?

油画を専攻して、基本的に在学中から個展を開きながら作品を発表するという活動を1年サイクルでこなしていました。サークルは全く入っていなかったですね。学校が用意してくれたアトリエからあんまり出ないタイプ。ほんの一握り、同じアトリエで知り合った人や気が合った人と友達になっていました。

higuchiyuko_inerview-20140314_005.jpg

ぎっしりと画材が置かれたアトリエ

―画家生活のターニングポイントは?

 企業に属さずにずっとフリーで活動するなか、3年近く子育てのために活動を控えたことがありました。これがきっかけになって、「描きたい」という願望が一層増した時期がターニングポイントですかね。出産を経て子育てが少し落ち着いて、再び描き始めたのが3〜4年前のことです。お休みしていたぶん、Twitterなどでソーシャルな活動をしていました。それまで個展に来場するのはDMを受け取った限られた人でしたけど、SNSを活用し始めたおかげで色んな人の目に触れるようになって、プラスに返ってきたなと思っています。

―復帰後、精力的に活動されていますね。とにかく膨大な仕事量をこなされているイメージがあります。

 子供が居て忙しいという状況が良かったみたいです。子供の存在が創作内容に良い意味で影響していますね。例えば息子はネズミ色のぬいぐるみをすごく大切にしていて、そのことにヒントを貰って描いた絵本「ふたりのねこ」を3月に出しました。それから、最近はイラストレーターという風に紹介して頂くことも増えているので、原画を売る画家とはまた違う面白さを感じています。

higuchiyuko-20140314_001.jpg

個性が光るカラフルなインテリア

 次のページは>>企業やブランドと協業

最新の関連記事

おすすめ記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング