Image by: FASHIONSNAP

Lifestyle フォーカス

"ファッション×ホテル×音楽×食"が1つになった「hotel koe tokyo」をレポート

【3階:ステイ】ホテル&ラウンジ

 3階はホテルフロアで、ゲストルーム10室とラウンジを配置。現代アートコレクターとしても知られる石川代表もセレクトに携わった、こだわりのアート作品も並んでいるとのことです。

 まずは、宿泊客のみが利用できるラウンジを覗いてみましょう。

hatel-koe-tokyo-20180206_079.jpg

 1階と2階のにぎやかな雰囲気と異なり、トーンを落としたライティングで都会の喧騒を忘れさせてくれるような落ち着きのある空間。ここでは15時から17時までの間、ウェルカムドリンクを提供します。

 スタッフが着用している制服は、もちろんコエのオリジナルデザイン。

hatel-koe-tokyo-20180206_086.jpg

 京都の宇治抹茶の用意も。点てた瞬間から豊かな香りが広がります。

hatel-koe-tokyo-20180206_089.jpg

hatel-koe-tokyo-20180206_092.jpg

 ここで提供されるスナックやドリンクはほとんど無料。宿泊者同士の交流の場としても使えそうです。

 さらにバータイムの21時から25時までは、有料オプションとして「ザ ティー カンパニー(The Tea Company)」とのコラボカクテルやアルコールが楽しめます。コラボカクテルは、ジャスミン茶×ラム酒、ウーロン茶×焼酎、焙じ茶×焼酎といったユニークな組み合わせ。茶葉をお酒に浸して1〜3週間かけて寝かせたという深い味わいが体験できるのはここだけだそう。

 国産の無農薬栽培にこだわった茶葉をさらに厳選して抽出した最高品質のボトルドティー「The D'or」は、各商品に合うグラスで提供します。

hatel-koe-tokyo-20180206_085.jpg

 コエ ロビーのディナーメニューのオーダーにも対応し、出前でよく使われる"おかもち"で持ってきてくれるそう。ラウンジだけでも日本ならではの体験が楽しめますね。

 店内はカウンターのほか、4人がけのボックス席が4つ用意されています。

hatel-koe-tokyo-20180206_081.jpg

 さらに庭園のような空間を抜けると......

hatel-koe-tokyo-20180206_084.jpg

 奈良美智さんの絵画が飾られたVIPルームがありました。特別な日に利用したいですね。

hatel-koe-tokyo-20180206_083.jpg

 ここからはゲストルームを紹介。

hatel-koe-tokyo-20180206_053.jpg

 ゲストルームは服のサイズにちなみ、S、M、L、XLを用意。Sは7室、その他はそれぞれ1室ずつとなっています。まずはXLの部屋に行ってみましょう。

hatel-koe-tokyo-20180206_116.jpg

 各部屋にはプレート代わりに、液晶パネルを使用したデジタルアートを設置。PARTY NYが手掛けていて、センサーが感知するとアートが現れます。

hatel-koe-tokyo-20180206_132.jpg

hotel_koe_tokyo_open_20180208_002.jpg

 今回は総支配人の岡田茂宏さんが案内してくれました。

hatel-koe-tokyo-20180206_136.jpg こちらがXLタイプの部屋。ホテル全体のコンセプトは「茶室」で、装飾や加工を極力削ぎ落とし、シンプルで上品なデザイン。「離れ」や「小上がり」という和の要素も取り入れ、"モダンな茶室"が体現されています。

hatel-koe-tokyo-20180206_093.jpg

 広さは約100平方メートル。XLタイプだけ贅沢なガラス張りで、渋谷の街を独り占めしている気分が味わえます。家具はサポーズデザインオフィスがすべてディレクション。この照明はイタリア製だそう。

hatel-koe-tokyo-20180206_094.jpg

 「離れ」があるのもXLタイプならでは。腰をかけると、室内にいながら縁側にいるような気持ちになれました。お茶やコーヒーを片手にその日にあった出来事をここで語り合うのも、ホテル コエならではの風情かもしれません。

hatel-koe-tokyo-20180206_095.jpg

 XLタイプの定員は4人ですが、相談するとエキストラベッドの代わりに布団の用意もできるそうです。

 壁に掛けているアートは、田中義久さんと飯田竜太さんによるアーティストデュオ「ネルホル(Nerhol)」。ゲストルームに使用しているアートは、すべてネルホルで統一されています。

hatel-koe-tokyo-20180206_123.jpg

 ベッドのマットレスはすべて、皇室御用達「日本ベッド」のシルキーポケットシリーズを採用。都内の5つ星ホテルでも採用されている最高品質のシーツが使われています。

hatel-koe-tokyo-20180206_068.jpg

 枕には羽毛に近い素材を取り入れた日本ベッドの「フワリーヌ」を、プレイドにはコエオリジナルで制作したエコファーを使用。エコの普及を目指しているコエのフィロソフィーが反映されています。

hatel-koe-tokyo-20180206_063.jpg

 ベッドに備えられた照明のスイッチも洗練されたデザイン。

hatel-koe-tokyo-20180206_077.jpg

 サイドライトのデザインが目を引きます。ベッドサイドには「ソニー(SONY)」社製のブルートゥーススピーカーがありました。

hatel-koe-tokyo-20180206_120.jpg

 バスルームは、モノトーンをベースにしたスタイリッシュな空間。洗面台にはデザイナーズバスルーム製品のリーディングカンパニー「デュラビット(DURAVIT)」社製が使われています。

hatel-koe-tokyo-20180206_069.jpg

 トイレはリクシル(LIXIL)社製。

hatel-koe-tokyo-20180206_075.jpg

 ハンドソープとボディクリームはオリジナルで製造。キャンドルブランド「ランドバイランド(LAND by LAND)」をプロデュースする水尾加乃子さんがコエのために作った香りが楽しめます。タオルは日本を代表する今治タオル。ドライヤーはパナソニック(Panasonic)のイオニティで、希望があれば業務用のヘアドライヤーの貸し出しも可。

hatel-koe-tokyo-20180206_061.jpg

 シャワールームもシックな雰囲気です。

hatel-koe-tokyo-20180206_110.jpg

 重厚感のあるバスタブは、Mタイプ以上の全部屋に備えられています。

hatel-koe-tokyo-20180206_111.jpg

 シャンプー、コンディショナー、ボディソープはボタニカルコスメ「ボタニテ(Botanite)」とコラボレーション。数種類のオーガニックハーブを配合したコエオリジナルの香りを採用しています。

hatel-koe-tokyo-20180206_071.jpg

 部屋着とバスローブもコエオリジナル。

hatel-koe-tokyo-20180206_066.jpg

 S以外の部屋にはフリーサービスの茶箱を用意。ここでもザ ティー カンパニーの緑茶やコーヒーがドリップで楽しめます。

hatel-koe-tokyo-20180206_096.jpg

 マグカップは「キントー(KINTO)」。コエオリジナルデザインで、一般販売もされるそうです。1階のコエ ロビーで使用している器やカップもキントー社製で統一しているとのこと。

hatel-koe-tokyo-20180206_130.jpg

hatel-koe-tokyo-20180206_097.jpg

 棚を明けると「ドメティック(Dometic)」の冷蔵庫と金庫、「バルミューダ(BALMUDA)」のケトルがありました。

hatel-koe-tokyo-20180206_142.jpg 従来のホテルでは有料が多い冷蔵庫内のドリンクですが、ここでは無料とのこと。

hatel-koe-tokyo-20180206_129.jpg

 そして引き出しを明けると、"日本らしく"という理由からコエオリジナルデザインのトンボ鉛筆と、京都「尚雅堂」のメモ帳が用意されていました。細かいところまで日本文化が感じられますね。

hatel-koe-tokyo-20180206_125.jpg

 次にLタイプを紹介。約52平方メートルで、定員2人です。

hatel-koe-tokyo-20180206_112.jpg Lタイプには「小上がり」があります。

hatel-koe-tokyo-20180206_106.jpg

 壁にはネルホルのアート作品。

hatel-koe-tokyo-20180206_107.jpg

hatel-koe-tokyo-20180206_104.jpg

 Mタイプの広さは35平方メートルで、こちらも定員2人まで。

hatel-koe-tokyo-20180206_115.jpg

hatel-koe-tokyo-20180206_055.jpg

 ここにはネルホルの大きいアート作品が掛けられていて、贅沢な気分が味わえます。

hatel-koe-tokyo-20180206_056.jpg ちなみに、バスルームは全部屋ガラス張りです。

hatel-koe-tokyo-20180206_058.jpg 7部屋を用意しているSタイプはコンパクトな仕上がり。

hatel-koe-tokyo-20180206_113.jpg 広さは約17〜18平方メートルで、定員は1〜2人となっています。

hatel-koe-tokyo-20180206_099.jpg

 ゲストルームの紹介は以上です。ちなみに各部屋では、突然の雨にも対応できるようにビニール傘を無料で貸し出しています。

hatel-koe-tokyo-20180206_098.jpg

 また、スマートフォンのレンタルサービス「handy」を大手ホテルに先駆けて導入。国内通話・海外通話・ネット利用もすべてフリーで、海外通話は米国・英国・台湾・韓国・中国の5カ国に対応しています。持ち歩きももちろんOKで、ガイドマップが使えるほか、好きなアプリをダウンロードすることもできます。ホテルへの連絡も1プッシュでできるので安心ですね。

hatel-koe-tokyo-20180206_076.jpg

<宿泊料金>※別途、消費税・サービス料10%が加算
・S(Standard)3万6,000円〜
・M(Medium)8万5,000円〜
・L(Large)11万円〜
・XL(Extra Large)25万円〜
・ホテルフロア全体 97万円〜
 ※定員は要相談/時期や人数、使用時間によって料金の変動あり

 最後に、石川代表にホテル コエ トーキョーの狙いを聞きました。

hatel-koe-tokyo-20180206_029.jpg

 エシカルを掲げているコエのファンを国内外に作ることを目標に、「足を運んでもらうこと」「滞在時間を長くすること」を重視。そして幅広い層に楽しんでもらうため、ファッション+宿泊+音楽+食という新業態が出来上がったとのことです。

 渋谷は若者だけではなく多くの外国人観光客が訪れる街。公園通りのコミュニティースポットとして、新たなランドマークになりそうです。

hatel-koe-tokyo-20180206_141.jpg

■hotel koe tokyo
オープン日:2018年2月9日(金)
住所:東京都渋谷区宇田川町3-7
営業時間:
<koe lobby>7:30〜23:00
<koe space>イベントやポップアップショップの内容により変動
<ホテルレセプション>24時間 ※チェックイン 15:00/アウト 12:00
<koe 渋谷店>10:00〜23:00 ※21:00〜23:00は無人営業

hotel koe tokyo:公式サイト



最新の関連記事

おすすめ記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング