HYKE 2019年春夏コレクション
Image by: FASHIONSNAP.COM

Fashion ストーリー

【まとめ】HYKEのヘリテージと進化、ノースなど歴代コラボを振り返る

HYKE 2019年春夏コレクション
HYKE 2019年春夏コレクション
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 2013年にスタートしたファッションブランド「ハイク(HYKE)」。デザイナーの吉原秀明氏と大出由紀子氏が手掛けるブランドで、洗練された服作りは前身の「グリーン(green)」時代から支持を得ています。歴史あるブランドとの協業展開も特徴の一つ。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とのコラボレーションなども人気を集めています。ブランドの歴史と共に、ファンを広げているコラボレーションについてまとめました。

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ハイクとは?

 「ハイク」は吉原秀明氏と大出由紀子氏が2013年に立ち上げ、2013年秋冬コレクションでデビューした日本のファッションブランドです。コンセプトは"服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる"という意味を込めた「Heritage & Evolution」。ヴィンテージに精通した2人が、軍服やスポーツ、アウトドアなどをインスピレーションソースにコレクションを制作しています。

HYKE 2017年秋冬コレクション Image by: FASHIONSNAP.COM

 2017年には東京のファッションウィーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2017A/W」に初参加。海外にも展開を広げています。同年、ベーシックを進化させた質の高い服作りと洗練されたデザインで男女から支持されていることが評価されて「第35回毎日ファッション大賞」の大賞を受賞しました。

 

服作りの原点は古着

 ブランド設立前は、代官山で古着屋を運営していました。古着のバイイングを行う中で、愛着のあるものを見つけたり買ってもらう喜びを感じると同時に、手元から離れてしまう寂しさもあり、古着のニュアンスを取り入れた服作りができないかと考え始めたのだそうです。

green休止前のラストコレクション(2009年春夏)Image by: FASHIONSNAP.COM

 1999年にグリーン(green)」を設立し、コレクションの展開をスタートしました。"機能性と美"を追求したデザインで注目を集め、恵比寿に直営店をオープン。ラブレス限定のメンズライン「green MAN」なども人気でした。

 設立10年目に、2009年春夏コレクションをもってブランドを休止。仕事のパートナーであると同時に夫婦である2人が、出産や育児でブランド活動を疎かにできないと判断し、業界の第一線から離れました。

 約3年後の2013年、活動再開を発表。新たに「ハイク」を立ち上げました。ブランド名は、吉原・大出ファミリーの名前の頭文字を組み合わせています。服作りに対する基本的な考え方はグリーン時代と変わらず、古着がインスピレーションソース。以前より型数を絞り、丁寧な服作りに立ち返りました。

デザイナーの吉原(左)と大出 Image by: FASHIONSNAP.COM

 2013年4月、ファーストコレクションの展示会中にFASHIONSNAP.COMが行ったインタビューで吉原氏は、活動再開と新たな服作りについて「改めて丁寧に作りたいという気持ちがありました。以前よりデザインはベーシックで、素材は特に丁寧に選んでいますし、縫製など技術的な部分も基本から確認しながらやっています」と話しています。

 チームの働き方を見直し工場や生地屋と連携しながら、必要以上にコストを抑えてどこかに無理を生じさせることがないよう、ものに見合った適正価格で顧客に満足してもらえるような服作りを目指しています。

 

 

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