「ネグレクト アダルト ペイシェンツ」2019年春夏コレクション
Image by: FASHIONSNAP.COM

Fashion 注目コレクション

ジャージ姿で焼きそば食べるモデルも「ネグレクト アダルト ペイシェンツ」が初のショー開催

「ネグレクト アダルト ペイシェンツ」2019年春夏コレクション
「ネグレクト アダルト ペイシェンツ」2019年春夏コレクション
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 ビス(BiS)やビッシュ(BiSH)などのアイドルグループをプロデュースする渡辺淳之介が10月16日、自身のファッションブランド「ネグレクト アダルト ペイシェンツ(NEGLECT ADULT PATIENTS)」初となるランウェイショーを開催した。2019年春夏コレクションのテーマは「もはや現代、みんな病気」。松隈ケンタやアイナ・ジ・エンドら渡辺が代表を務める音楽事務所WACKに所属するアーティストがモデルとして登場し、会場にはファンも多く駆けつけた。

 

 ネグレクト アダルト ペイシェンツは、今年2月に立ち上がったばかりのブランド。前シーズンの東京ファッションウィークで数ブランドのショーを観覧した渡辺が、自身のブランドでも挑戦したいと思い、デビューから一年経たずして東京ファッションウィークへの参加を決めた。

 ショースタート前、会場内に流れていたBGMはJ-POPのヒットソングのオルゴールサウンド。「歯医者で流れていそうな音楽」(渡辺)で来場客を医療機関のような雰囲気へと誘った。照明が暗転しファーストルックとして登場したのは、ロゴスウェットにジャージ素材のハーフパンツ、スタッズ付きのサンダルという同じ服装に身を包んだ10人のメンズモデル。

 10人が退くと、パンキッシュなチェック柄のルックや、上下ジャージ姿でカップ焼きそばを食べるモデル、「DOGENZAKA MEDICAL CENTER」と書かれた手術着のようなセットアップを着たモデルなどが続いた。TシャツやスウェットにプリントされたのはTHINNER PLAY、ORAL PLAY、そして「子どもだったらセックスをこのように書き間違えるのではないか」(渡辺)とSをCにしたCEXなどの言葉たち。「現代人は皆何かしらの病気を抱えている」という考えから、モデルたちを患者に見立てたという。

 足元を飾ったのは、スタッズがあしらわれたスライドサンダルや、エアソールが付いたトイレスリッパなど、病院を想起させる履き物に独自のエッセンスが加えられたフットウェア。病的な空気感は、モデルたちの寝癖のようなヘアスタイルや乱れたアイメイクでも表現されたが、フィナーレでは対照的に渡辺淳之介がスーツを着てランウェイに登場し幕を閉じた。

フィナーレで登場した渡辺淳之介


■NEGLECT ADULT PATIENTS:2019年春夏コレクション全ルック
■ファッションウィークの最新情報:特設サイト

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