Né-net 2013年春夏コレクションの舞台裏
Image by: FASHIONSNAP.COM

Fashion ストーリー

Né-net のコレクション舞台裏では何が起こっているのか?1日密着レポート

Né-net 2013年春夏コレクションの舞台裏
Né-net 2013年春夏コレクションの舞台裏
Image by: FASHIONSNAP.COM

 「Né-net(ネ・ネット)」がブランドスタートから16シーズン目の2013年春夏コレクションを発表します。その舞台となるのは、東京・渋谷のライブハウス「Shibuya O-EAST」。FASHIONSNAP.COMではコレクション発表当日の舞台裏に密着し、バックステージの模様をライブレポート。毎回コンセプチュアルなショー演出の「Né-net」ですが、今シーズンはライブハウスならではの演出として、BOREDOMS(ボアダムス) やOOIOO(オー・オー・アイ・オー・オー)として活動しているドラマーYOSHIMI(ヨシミ)さんをゲストに迎えました。どんな音で「Né-net」と融合するのしょうか。最新コレクション発表の1日を、丸ごとお伝えします。

 
目次
ページ1:ネ・ネットとは?
ページ2:ショー準備
ページ3:本番直前リハーサル
ページ4:ショーの舞台裏へ

Né-net(ネ・ネット)とは?

 いよいよ始まりました!「Né-net 2013年春夏コレクションの舞台裏 -1日密着ライブレポート-」。コレクション発表当日のバックステージから、リアルタイムでお伝えしていきます。「Né-net」の秘密や、普段は見る事ができない舞台裏の様子も初公開。このライブページで随時更新していきますので、1日たっぷりお楽しみください。

 「Né-net」って何? という方のために、まずはブランドのことを紹介していきましょう。

nenet_20120919_001.jpg これは、2005年に「Né-net」が最初のコレクションを発表した展示会場に飾ったというポスター。『無口なデザイナーがつくるおしゃべりな服。』なんだか気になりますね。

 早速、デザイナーのたかしまさんに「Né-net」のことを聞きました。

nenet_20120919_002.jpg たかしまさんは熊本県出身。デザイナー田山淳朗さんの後輩にあたるそうです。高校卒業と同時に上京し、文化服装学院に入学後、イッセイミヤケに入社しました。デザイナー三宅一生さんの下で「ISSEY MIYAKE」コレクション制作チームや「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」デザインチームとして経験を積んだ後、グループ会社のエイネットへ。そこで初めて立ち上げたデザイナーズブランドが「Né-net」です。

 たかしまさんはデザイナーになった理由を「服が好きで好きで、ちょっとした"服オタク"だったのがきっかけかも(笑)」と話します。

 ブランドのスタート時から一環しているコンセプトは"カップルで共有する日常着"。たかしまさんは、このように話します。「もともと自分の中で、男女の服を区別する感覚がなかったんですよね。カノジョやカレの服を借りたり貸したりするように一緒に楽しめちゃう。日常のごく普通のコミュニケーションが、なんだか幸せ。そんな服が作りたかったんです」

ブランド名の秘密

 「Né-net(ネ・ネット)」って、なんだかカワイイ名前ですよね。
どんな由来や意味があるんでしょうか? たかしまさんに、名付けた当時のエピソードを聞きました。

nenet_20120919_003.jpg 「ブランドの立ち上げの頃、イッセイ ミヤケ創業者の三宅一生さんに『ちょうど自分の娘が生まれたばかりで、ねねこっていう名前なんです』と世間話をすると『それなら、"ねね" とたかしまの "T" をとってブランド名をつけたらどうか』という話になりました。子供が10歳になれば、ブランドも10歳。一緒にスクスク育てていけばいい」。これがブランド名の由来の一つ。

 さらにエピソードは続きます。「自分自身にとっても初めてのブランド。さらにエイ・ネットから発表する最初のデザイナーズブランドだったんです。だからフランス語で "生まれる" という意味がある "Né" を使うことにしました。Né-netの誕生には、いろいろな意味があるんです」

 そんな「Né-net」は今年で7歳。スクスクと育って、今ではたくさんのスタッフと約40の直営店、そしてたくさんのファンを抱える人気ブランドになりました。「7年経っても、最初の頃の気持ちと変わりませんね。大事に大きく育てていきたいです」

ショー会場のライブハウス「Shibuya O-EAST」へ

 今日の「Né-net」のショー会場は渋谷にあります。たかしまさんは、コレクション制作のプロセスについて、「まず空間からイメージして妄想・・・いや、想像の世界を広げます」と話していました。会場選びもショーの重要なポイントなんですね。

nenet-live-1200_20121015_001.jpg それでは、「Bunkamura」から会場まで向かってみましょう。

nenet-live-1200_20121015_003.jpg 「Bunkamura」の向かい側の道を奥へ。

nenet-live-1200_20121015_004.jpg

 この界隈には、「Club Asia(クラブ エイジア)」や「VUENOS(ブエノス)」など、クラブやライブハウスが点在しています。

nenet-live-1200_20121015_005.jpg そしてここ、道玄坂二丁目にあるライブハウス「Shibuya O-EAST(しぶや・オーイースト)」が今日の会場です。(ちなみに、渋谷109がある道玄坂からも行けます)

nenet-live-1200_20121015_009.jpgnenet-live-1200_20121015_011.jpgnenet-live-1200_20121015_012.jpg 会場内に到着。設営が進んでいるようですね。

nenet-live-1200_20121015_014.jpgnenet-live-1200_20121015_013.jpg たかしまさんを発見しました。「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

次ページは>>ショー作りの裏側では何が起こってる?

最新の関連記事

おすすめ記事

見逃し記事

Realtime

現在の人気記事

    Ranking Top 10

    アクセスランキング