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ニューバランスのマーケティングディレクターのポートレートとシューズのコラージュ画像

Image by: NEW BALANCE

ニューバランスが提案する“数字に縛られないランニング” マインドフルな走りを目指す新シューズ「エリプス」

ニューバランスのマーケティングディレクターのポートレートとシューズのコラージュ画像

Image by: NEW BALANCE

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」が、初心者からアスリートまで、全てのランナーに「時間を忘れて走る喜び」を届けることを掲げたランニングシューズ「エリプス(Ellipse)」(1万7930円)を発売した。ランニング中は、アプリによって走った距離やタイムを計測することが今や当たり前。エリプスはそんな“常に数字とつながるスポーツ”になったランニングのためではなく、「走りに没入する楽しさを取り戻す」ためのモデルだという。ニューバランスのランニング部門でグローバルマーケティングディレクターを務めるエリカ・タッピン(Erica Tappin)氏に狙いを聞いた。

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ニューバランス グローバルマーケティングディレクター(ランニング)

エリカ・タッピン

2022年にニューバランスに入社。ランニングカテゴリーにおけるブランドおよびプロダクトのストーリーテリングをグローバルでリードしている。ニューバランス以前はリーボックで約5年間、グローバルプロダクトディレクター(Energy Collaborations)として、コラボや注目度の高いプロダクトのローンチを指揮した。また、アディダスではバスケットボールおよびウィメンズ ランニングのコミュニケーション領域を担当していた。

「ランニングはもっと自由で、多様性があっていい」

──エリプスでは、「走りに没入する楽しさを再発見する」ことを掲げています。ここに込めた意図や背景を改めて教えてください。

 アプリやウェアラブルデバイスの進化によって、ランニングはとにかく数字や記録を追いかけるものになりました。自分が走った距離やタイムを示す画像をSNSにアップして、他の人や過去の自分の記録と比較する。そういうことばかりに目がいく時代です。ニューバランスとしては、走ること自体の楽しさや、走ることで得られる幸福感といった、ランニング本来の醍醐味を感じてもらいたい。エリプスを履いて、ランニングの喜びを取り戻してほしいと思っています。

──日本でもマラソンを中心に、タイムや距離をシリアスに追求し、人と競うカルチャーは根強いです。

 コロナ禍以降、ランニングは世界的なブームとなっています。しかし、数年前に消費者調査を行って明らかになったのは、「私はランナーだと言い切る自信がない」と感じている人たちが一定数いるということです。定期的にある程度の距離を走っていて、それなりのタイムを出していないと、自分のことをランナーだとは言いづらい。そんなふうに萎縮している人たちがいます。でも、ランニングは本来もっと自由で、多様なスタイルがあっていいもの。自分らしいスタイルで走ることこそ、ランニングの醍醐味です。

 もちろん、ニューバランスは女子陸上中距離の田中希実選手をはじめ、周りを勇気づけるすばらしいアスリートもサポートしています。同時に、ランニングクルーの「イキズム」のような人たちもサポートしています。イキズムにはコーヒーの焙煎士やカメラマン、デザイナーなど、さまざまな人たちがいて、それぞれが思い思いに走ることを楽しんでいる。そんなふうに、ありとあらゆる人にランニングを楽しんでもらいたいと考えています。

ニューバランスのシューズ画像
ニューバランスのシューズ画像
ニューバランスのシューズ画像
ニューバランスのシューズ画像
ニューバランスのシューズ画像

「エリプス」のキャンペーン画像

Image by: NEW BALANCE

──海外ではマインドフルネスという言葉が、日本以上にランニングと強い関連性をもって語られます。エリプスも、マインドフルネスという切り口で発信していますね。

 競技目的で走っているランナーももちろんいますが、多くの人は走ることで頭をすっきりさせたいと考えています。走った後の爽快感を求めている。エリプスではそうした気持ちに応えたいと思っています。そこで、訴求ポイントとして、意識的にマインドフルネスという言葉を使っています。

 我々は今や、スマホと共に生きていると言ってもいいような状況にあります。走っているときも、スマホには距離やペースの数値が出ますし、仕事関係をはじめとしたさまざまなメッセージも届きます。そして、SNSを開けば人と自分を比べてしまう。これでは純粋にランニングを味わうことはできません。走ることを通して自分の世界に余白を感じて、走ることと自分自身とを一つにしていくような感覚を味わってほしい。そんな思いをマインドフルネスという言葉に込めています。

陸上選手以外もキャンペーンに起用

──これまでにも、多くの人が気軽に走れるというジョグシューズはありました。それらとエリプスはどう違うのでしょうか。

 もちろん、結果的にあらゆる人にメリットを感じてもらえるシューズはこれまでにもありました。ただ、エリプスは土台となるコンセプトの部分から、あらゆる人に気軽に走る喜びを感じてもらうということを一番に据えています。そういう意味では、ニューバランスとして初めてのモデルと言えると思います。

ニューバランス「エリプス」のキャンペーン画像
ニューバランス「エリプス」のキャンペーン画像
ニューバランス「エリプス」のキャンペーン画像

キャンペーンに起用したNFLのジョシュ・アレン選手

Image by: NEW BALANCE

──ランニング本来の楽しさを追求するために、機能やデザインにおいてエリプスで注力したことは何ですか。

 ミッドソールに、ニューバランス独自の「フレッシュフォーム X」を採用しました。軽量ですが衝撃を吸収し、包み込むようなフィット感と足裏感覚を実現しています。毎日のように気軽に走ってほしいので、レースシューズに使用しているようなプレートは搭載していません。スタイリッシュでファッショナブルなデザインは、ニューバランスのDNAとも呼べるものです。「よし、走るぞ」というタイミングだけでなく、日常のさまざまな場面で履いてもらうことを意識しています。

──あらゆる人に走る楽しさを届けるという意図で、キャンペーンには陸上選手以外のニューバランスアスリートやエンターテイナーも起用しています。

 陸上で女子200メートルのパリ五輪金メダリスト、ギャビー・トーマス選手や長距離のトップランナー、パーカー・バルビー選手だけでなく、アメフトのジョシュ・アレン選手、ラッパーのアクション・ブロンソン氏などを起用しています。

 また、東京のニューバランス原宿をはじめ、世界の主要都市の直営店ではエリプスのポップアップイベントも実施しています。イベントでは、エリプスを試し履きしてトレッドミルを走れるようにしていますが、走るときにはさまざまな数値が表示されるスマートウォッチやトレッドミルのスクリーンは隠して、純粋に走ることを楽しんでもらえるように注力しています。

最終更新日:

◾️Ellipse Stage
期間:2026年3月23日(月)〜2026年4月30日(木)
場所:ニューバランス原宿
所在地:東京都渋谷区神宮前4-32-16
営業時間:11:00〜19:00 不定休

FASHIONSNAP ディレクター

五十君花実

Hanami Isogimi

1983年愛知県出身、早稲田大学政治経済学部卒。繊研新聞記者、WWDJAPAN副編集長、編集委員を経て、25年10月から現職。山スキー、登山、ラン、SUPを愛するアウトドア派。ビジネスからクリエイション、ライフスタイルまで、多様な切り口でファッションを取材。音声、動画、コミュニティーなど、活字以外のアウトプットも模索中。

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