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梨花が目を向ける「丁寧なものづくり」
メゾンドリーファーが新展開へ

LI HUÀ
LI HUÀ

 梨花がディレクションし、多くの女性から支持されている代官山の路面店「MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)」が、新たな展開を見せている。この秋からストアのオリジナウエアが生まれ変わり、新たに「LI HUÀ(リーファー)」としてスタート。店舗の内装から商品企画の細部まで全てを監修している梨花は「歳を重ねるごとに、本当に大切なものが見えてきた」と話しており、より丁寧なものづくりに目を向けているという。

■「いちばん自分らしくいられる」LI HUÀが目指す服づくり

 今年春に実施された「メゾンドリーファー」の全面改装に続き、2015年秋冬シーズンから新たに「LI HUÀ」が始動した。これまでと異なるのは、その位置付けだ。ストアのオリジナルウエアではなく、単独ブランドとしてロゴからブランドカラー、アートディレクションまで一新。梨花は「日本の情緒や職人の技、四季を彩る自然の美しさに、改めて気付かされた」と心境を語っている。

 草木を使用して染色された肌なじみのいいカットソーは、深みのある独特な色味が特徴。デビューコレクションでは、ムラサキシキブの枝葉から抽出した染料を使用した3色で、タンクトップとヘンリーネックが作られた。

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lifua_fct_02.jpg草木を使用して染色された深みのある色が特徴

 普段からも、四季を彩る花や草木からインスピレーションを受けることが多いという梨花にとって、植物は欠かせない存在。ショップにも、季節を感じさせる花や緑が彩りを添えている。

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 以前から根強い人気があるデニムについても、匠の手仕事が不可欠だ。日本国内の産地で、縫製から加工まで妥協なく作られている。その他、ニットやジャケット、バッグやシューズ、ジュエリーもベーシックなデザインながら上質な日常着を基本としている。

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IMG_4831.jpgデニムは日本国内で職人の手により丁寧につくられている

 服に袖を通す時、梨花が特に大事にしているのは、「自然で、自分らしくいられる」という感覚だという。丁寧に生み出されたものは、歳を重ねていく身体に優しく馴染む。シンプルだが、内から滲み出る本来の美しさに気付くような服。「LI HUÀ」は、少しずつものづくりの真髄に近づき、そして多くの女性の心に寄り添っていくことを目指している。

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