「シュウ ウエムラ(shu uemura)」が、ブランド初のグローバル旗艦店「シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス」を4月16日にオープンします。1983年に表参道に誕生したブランド初のビューティブティックにオマージュを捧げた店舗として、創設者のメーキャップアーティスト植村秀とブランドの世界観を五感で体験できるインタラクティブな仕掛けを採用。新店舗を存分に楽しむための7つのポイントを紹介します。
目次
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1.ブランドを代表するメイクボックス型の店舗
新店舗の出店先は、藤原ヒロシがプロデュースしたことで話題を集めた「スターバックス コーヒー(STARBUCKS COFFEE)」表参道B-SIDE店跡。外観はブランドのアイコンであるメイクボックスを再現しており、カラーや細部のパーツデザインを踏襲しています。ネオンレッドで彩られた入り口は、日本文化にインスピレーションを得て、鳥居のようなフレームをデザイン。メイクボックスの中に入っていくような感覚になり、気分が上がります。
店内では「shu shu コケシ」がお出迎え。「メーキャップアーティストがいて初めて創造的なメイクが生まれる」というブランドの考えを、職人技による成形や絵付けで表現したそう。グラフィックは書道家の万美さんとコラボレーションし、シュウ ウエムラのキーカラーである黒、 赤、 白の3色で「秀」の文字を描いています。
2.国内最大ラインナップ!開放的な空間でゆったり商品選び
旗艦店はブランド史上最大級の広さで、元々の建物の2階部分を取り壊し、天井を高くすることで開放的な空間を設計。100色展開のアイシャドウ「プレスド アイシャドー」や、プロ仕様のアイブロウペンシル「ハード フォーミュラ」、リキッドファンデーション「アンリミテッド ラスティング フルイド」などブランドを代表する商品のフルラインナップが揃い、広々とした店内でゆっくりと商品を選ぶことができます。
(感染症対策でタッチアップ希望の際はスタッフへの声がけが必要)
アイコン製品「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」専用ブースも用意。石造りの流し台は温泉をイメージしたそうで、ブース内では8種類の植物を使って製品の香りを再現しています。リラックス感のある落ち着いた香りの中で、クレンジングオイルの手触りや落ち感を体験できます。
3.気分は化粧品開発者 オリジナルカラーアイテム作り
店舗の奥にはメイクボックスを開いたようなデザインの4つの部屋を設置。各部屋でそれぞれ異なる同店限定の体験コンテンツを提供します。1つ目はカラーピグメントのオリジナルカラーを作ることができる「ピグメントアトリエルーム」。色からラメ、パールまで豊富なバリエーションを揃え、組み合わせのパターンはなんと数千通りもあるそう。カラーピグメントはケースに詰めてその日に持ち帰ることができ、アイシャドウやチーク、リップカラーとして使えます。
作成方法
1.テーブルのディスプレイで「シーン」もしくは「カラーチャート」から基本カラーを選択
2.選んだカラーを好みの彩度に調整
3.グリッターやパール、メタリックといった仕上がりを選択(パールやラメの色も選択可能!)
4.オリジナルのレシピを基に、アーティストの指導を受けながら顔料を調合してカラーピグメントを作成
※3までは無料・即日体験可能
※4は事前予約が必要・費用は税込7150円
4.プロのテクニックを伝授、メイクコンサルサービス
2つ目の体験コンテンツは、予約制でアーティストとマンツーマンでメイク方法のレクチャーを受けられる「3D スタイリング アトリエ」。骨格やフェイスバランスに基づき、なりたい理想のメイクや個性を活かすメイク方法を教えてくれます。アイメイクに特化した「3D アイ&ブロー」(8800円)や肌質や仕上がりの好みにも対応するトータルメイクメニュー「3D フェイス」(1万3420円)、「メンズグルーミングレッスン」(7260円)といったメニューを用意しています。
5.創業者の軌跡を知る、「秀」の部屋
3つ目の体験コンテンツは、1968年にシュウ ウエムラを設立した植村秀の歴史を、11のトピックで知ることができる「『秀』の部屋」。室内では植村本人のポートレート、自身が手掛けたヴィジュアルや初のクレンジングオイルなど、関わりが深いモチーフを描いたパネルを展示。各パネルのQRコードを読み込むと、植村にまつわるエピソードや説明を見ることができます。部屋の中央には、「none but the brave(邦題:勇者のみ)」のメイクを担当した際に、出演者のフランク・シナトラから誕生日にプレゼントされたメイクボックスのレプリカを展示。シナトラから植村に向けた「shu shu baby」のメッセージも再現しています。
6.思い出を残す、セルフィースタジオ
4つ目は、オリジナルフレーム付きのGIF画像を作成できる「セルフィースタジオ」。3枚の写真を撮影すると自動でGIF画像化し、撮影後に表示されるQRコードから同店のLINEアカウントを登録すると画像をダウンロードできます。部屋の中には撮影スタジオのように、背景シートや照明、カメラといった機材をセッティングしており、照明は明るさの調整が可能な本格仕様です。色々な体験を楽しんだ最後に、写真で思い出を残してみては?
7.ここでしか買えない限定グッズ
初のグローバル旗艦店出店を記念し、筆書きによる「秀(shu)」のシグネチャーを施したフラッグシップコレクションを用意。こけし(1万1000円)やポーチ(3080円)、タンブラー(3520円)、マスク(1980円)、トートバッグ(2200円)、バニティバッグ(3520円)、ボックスバッグ(2200円)の7点が揃います。
このほか、ブランドのインターナショナル アーティスティック ディレクターを務めるウチイデ(uchiide)がデザインした「プレミアム アイラッシュ」(1万1000円/いずれも税込)の限定版3種類を販売。
売り場は、1983年にビューティブティックで「トウキョウ ラッシュ」として設置していたアーティスティックなつけまつ毛を揃えたウォールを現代版としてリブートしたデザインに。店頭にあるQRコードを読み取ると、限定版のつけまつ毛をARフィルターで試すことができます。
同店限定サービスとして、メイクブラシのクリーニングサービスを提供。ブラシに残ったカラーや油分をプロが洗浄します。2018年以降に発売されたシュウ ウエムラのブラシが対象で、1回1650円で5本まで洗浄することが可能です。(7月19日から実施)
■シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス
オープン日:2021年4月16日(金)
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-2 B-SIDE
営業時間:11:00〜21:00(不定休)
電話番号:03-6427-2581
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